投稿

2019の投稿を表示しています

『七味 五悦 三会』年の瀬は楽しいことを思い出しながら

イメージ
年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。 江戸時代、庶民は除夜の鐘を聞きながら、 「今年初めて食べた美味しいもの 」 「今年あった楽しかったこと」 「今年初めて会って嬉しかった人」 を思い出し、味なら七つ、楽しいことなら五つ、人なら三人という 条件を満たしたら、「今年はいい年だったなあ」と喜ぶ風習があったんだそう。 演出家の鴻上尚史さんの 週刊SPAに掲載しているコラム をまとめた 「ドン・キホーテのピアス」シリーズで、この 『七味 五悦 三会(しちみごえつさんえ)』を知りました。 鴻上さん自身は、友人の江戸風俗研究家だった故 杉浦日向子さんから教えてもらったのだそうです。 「孤独と不安のレッスン」 「空気を読んでも従わない」 など、今年は鴻上さんの本をよく読みました。 過去を振り返るとき、ついつい、できなかったこと、やれなかったこと、 年によっては、つらかったこと、苦しかったこと、思い出すだけで涙がこぼれることもあるかもしれません。 でも、『七味 五悦 三会』と良いことを15個思い出そうとすると、頭の回転が自然とポジティブシンキングに。 少しでも気持ち良く、新年を迎えるための江戸時代の人々の生活の知恵だったのかもしれないという説も。 年の瀬、江戸のくらしにならって・・じゃないけど 時間があったので(汗) 海外土産の包装紙を再利用して、お年玉用のぽち袋を作ってみたり わら細工で、しめ縄や鍋敷きなど作ってみたり わたしの今年の「七味 五悦 三会」はどうだったかなあと、いくつか思い出してみました。 初めて食べた味、食べたことがあるものでも、その味はびっくり!というものでもOKなら、 なんといっても、ジャイプールのラッシーワーラー(立ち飲みスタンド)の ラッシー。 これは本当に衝撃の美味しさでした。 濃厚なうえに、さらに”追い”カード(凝固したヨーグルト)をのせてくれるのです。 あまりの美味しさに、フライト前、空港に行く前にもう一回寄って!とお願いして、 飛行機の中でお腹痛くなったらどうするの~!?と旅友に真剣に心配されました(笑)。 積丹で食べた”朝獲れウニ丼”も美味しかったなあ。 食いしん坊なので、七つくらいは思い出せそうかな。 楽しかったことは、上の息

【お知らせ】2020年1月のスケジュール

イメージ
2020年1月のレッスンスケジュールをお知らせします。 年内のレッスン残り2日は、場所が 和室ですのでお席にまだ余裕あ ります。  ◆12月24日(火)午前(空席2)・午後(空席2)  ◆12月25日(水)午前・午後・夜 いずれもたっぷり空席あり     ※3名未満の場合はクローズする場合もあります、ご了承くださいませ 暖かい日が続くからか、なんだか年末の押し迫った感じがしないのですが、 週明けくらいからは、ちょっとずつ、慌ただしくなりそうですね。 そんな時こそ、平常心。 ぐるぐるまわる思考のループからちょっと外れる時間、バランスを取り戻す時間を作りたいもの。 大切な人との心温まる時間を過ごすためにも、 ほんの短時間でも、いつも頑張ってる自分のために、自分の時間を作ってあげてくださいね。 -------------------------------------------------------------------------------- ☆2020年1 月スケジュール 《ご予約&お問い合わせはこちら》 -------------------------------------------------------------------------------- 火曜日:1月7日、14日、21日、28日  10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ  13:30~14:30 ジェントル ヨガ(やさしいヨガ) 水曜日:1月8日、15日、22日、29日   10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ  13:30~14:30 ジェントルヨガ(やさしいヨガ)  19:00~20:30シヴァナンダ ヨガ 木 曜日:1月9日、16日、23日 、30日  10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ 金曜日:1月10日、17日、24日 、31日   土曜日:1月11日、18日  朝 9:30~11:00  シヴァナンダ ヨガ -------------------------------------------------------------------------- 和室レッスンのお庭が ”ふじえだ花回廊ガーデンコンテスト”で入賞しまして (応募数が少なかったこともあり・・汗) 街の広報誌

山歩きで忘年会2019

イメージ
お天気に恵まれた日曜、一足早く、山歩きで忘年会。 今回は、島田市の千葉山ハイキングコースの中のひとつ、 『赤松地蔵尊~どうだん原』を歩いてきました。 はじめが急登でちょっと大変なのですが、がんばって登りきると「柏原」という開けた台地に到着。 大井川、牧之原台地、粟ヶ岳の茶文字、遠くに駿河湾と素晴らしい眺め。 そして、 ”どうだんつつじ”はどうだん原が人気ですが、ここ柏原も穴場の隠れスポット。 紅葉にはちょっと時期遅し!?と思って登ったのですが、まだまだ見頃、 真っ赤に色づいた葉と青空のコントラストが素敵でしたね。 柏原からどうだん原までは、長いけれどアップダウンの少ない、落ち葉でふかふかの山道を歩きました。 風もなく、日差しも暖かで、紅葉した木々、常緑の葉の間からこぼれる陽の光がきらきらと眩しく、 たっぷり森林浴の4時間。 約13000歩、8kmの行程でした。 ヨガとはまた違った身体の部位が、しっかり筋肉痛になったのではないかなと思います。 でも、ヨガと同じく、山歩きも続けていくと、筋肉がしっかり育って、 翌日の”泣きたくなるような筋肉痛”になることがだんだん減っていきます。 山歩きやヨガだけでなく、身体を動かすこと、運動をスケジュールにいれると、 夜更かしせずにしっかり睡眠をとったり、規則正しく栄養のあるものを食べたり、 翌日に響くからと飲み過ぎに注意したり(笑)、 生活習慣も変わっていきます。 運動不足からくる身体の不調、体力の衰えを感じたら、山歩きに、ヨガに、 楽しく続けられそうなものに チャレンジしてみませんか? ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。お写真は FBページ にアップさせていただきました。 今回、残念ながらタイミングがあわなかった皆さまも、またご一緒しましょう。 -------------------------------------------------------------------------------- ☆2019年12 月スケジュール 《ご予約&お問い合わせはこちら》 -------------------------------------------------------------------------------- 火曜日:12

『山歩きで忘年会2019』のお誘い & 『ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか』(著:熊谷徹)

イメージ
12月といえば忘年会のシーズン。 足腰を鍛えてくれて、心を鎮めてくれて、そしてお財布にもやさしい、 そんな良いことづくめの『山歩きで忘年会』のお誘いです。 【参考】山歩きで忘年会 2016(千葉山) / 2017(清水山) / 2018(千葉山) 日時:12月8日(日)※雨天の場合は中止     往復7km程度、約4時間    登り始めに急登はありますが、比較的平坦な森の中を長く歩くロングコースを予定しています。 ご興味のある方、ちょっと気になる方、 お気軽にレッスンの際にお問合せくださいませ。 ご参加予定の方には、集合場所や時間、持ち物など詳細をお伝えしますね。 島田おおるりでの出張ヨガに出発! 定期レッスンのない日は 出張ヨガ もやってます お気軽にご相談ください 年齢を重ねたり、節目といわれるタイミングだけでなく些細なきっかけでも、 ライフスタイルは変わるものだし、 変えていかなければならないときもある。 お国が変われば、習慣も違う。 近くを見過ぎて息がつまりそうな時は、一歩さがって遠くを見てみるのもおススメです。 『ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか』 著者は元NHK記者の熊谷徹さん。 在ドイツ29年の暮らしや仕事のなかで気づいた、働き方、豊かさの基準、時間の使い方は、 最近、ちょっと窮屈さや居心地の悪さを感じてしまう日本の生活や労働環境を、 良い方向に導いてくれるヒントがあるように感じました。 日本はB級グルメは安いし、親切だし、コンビニやスーパーも24時間開いていて、 交通機関はめったに遅れることなく、 宅急便はいつでもどこでも最短でお届け、 旅をしたり、訪れたり、消費する側には良い国になってきているかもしれませんが、 その裏側のサービス提供側、「お・も・て・な・し」があまり賃金に反映されるのではなく、 人員が増員されるのでもなく、個々人の責任範疇や精神論に委ねられがちな 労働環境は、 なかなかしんどい状況だなぁとつねづね感じます。 前にも こんなことを書きましたが 、そういえばミヒャエル・エンデもドイツ人でしたね。 そして時間の使い方の項では、日本人がショッピングが娯楽のひとつだったり、 忙しさもあって

【お知らせ】2019年12月のスケジュール

イメージ
12月のレッスンスケジュールをお知らせします。 例年、12月の予定をアップする今頃はストーブ用の灯油を買いに行っていたので、 今年は暖かいんですね。 とはいっても、12月はきっとしんしんと底冷えしてくると思います。 最後のシャヴァーアサナ用に、お気に入りの ひざ掛けや 大判のストールなどご持参くださいね。 年末は、毎年第三週末くらいでレッスンクローズにしてきましたが、 息子たちもすっかり大きくなり、 クリスマスといっても、そう用事があるわけでもないので(汗)、 今年は 24日(火)、25日(水)の二日間も和室で レッスン開催予定です。 ※ただ、ご参加人数あまりに少なくても淋しいので、この二日間のみ、 最少催行人員3名以上で開催とさせていただきます。 街のも人も、世の中いっきに気持ちが高揚していく年末年始の準備に、 ヨガの練習でちょっと深呼吸、一緒に調えましょ。 -------------------------------------------------------------------------------- ☆2019年12 月スケジュール 《ご予約&お問い合わせはこちら》 -------------------------------------------------------------------------------- 火曜日:12月10日、17日、24日  ※12/3、31はお休み  10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ  13:30~14:30 ジェントル ヨガ(やさしいヨガ) 水曜日:12月11日、18日、25日  ※12/4はお休み    10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ  13:30~14:30 ジェントルヨガ(やさしいヨガ)  19:00~20:30シヴァナンダ ヨガ 木曜日:12月5日、12日、19日  ※12/26はお休み  10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ 金曜日:12月6日、13日、20日  ※12/27はお休み   土曜日:12月7日、14日、21日  朝 9:30~11:00  シヴァナンダ ヨガ -----------------------------------------------------------------

ヤマ・ニヤマ ~ヨガの八支則より~

イメージ
秋晴れの日曜、山歩きに行ってきました。 休憩ポイントでは、シングルバーナーを使ってお湯を沸かし ドリップコーヒーを淹れて、 みんなで持ち寄ったクッキーやチョコ、甘栗やりんごに舌鼓、たっぷり歩いたカラダに沁みました。 青空の下で食べるって本当に楽しくて、美味しい。 ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。 お写真は FBページの方にアップしました! ☆次回は24日(日)を予定しています。お天気に恵まれますように。 そんな”山”の話から、今回は、ヨガのヤマ・ニヤマのお話。 登ったり歩いたりする”山”の話ではありません(笑)。 カラダを健康にするだけでなく、ココロにも作用があるみたい。 そんなヨガの効能にふと気づいたら、読んでほしい一冊があります。 インテグラル・ヨーガ(パタンジャリのヨーガ・スートラ) インドで4~5世紀に編纂されたというヨガの経典を、スワミ・サッチダー・ナンダ師が 平易な言葉で解説したもので、日常に活かしたいヨガの智恵がぎっしりつまっています。 ヨガの最終目的は「心の作用を止滅すること」。 ヨガを続けていくことで、心の振れ幅を減らしていって、最終的には止まる=心に振り回されない。 そこに至るための修行や勉強の順序として、下記の8つの段階があり、 ヨガの八支則(アシュタンガ・ヨーガ)として説かれています。 1.Yama(ヤマ)=禁戒  2.Niyama(ニヤマ)=勧戒 3.Asana(アーサナ)=坐法 4.Pranayama(プラーナヤーマ)=調気法 ----------------------------------------------- 5.Pratyahara(プラティヤハラ)=制感 〈感覚の制御、安定した精神状態〉 6.Dharana(ダーラナ)=疑念〈集中、意識の安定、一点に留まり動かない〉 7.Dhyana(ディヤーナ)=静慮 〈瞑想状態〉 8.Samadi(サマディ)=三昧 〈深い瞑想と融合しておこる悟りの境地、至福〉 ※1~4は日常生活で毎日心がけたいこと、修行  5~8はそれによって得られる(かもしれない)もの、副産物的なもの  一般的にヨガというと、3と4のカラダを動かすアーサナ(ポーズ)と呼吸法だと 認識されがちですが、それはヨガのほんの一部

「そして、ぼくは旅に出た。はじまりの森 ノースウッズ」(著:大竹英洋)

イメージ
「秋の日はつるべおとし」、 きれいな夕焼けだなぁと眺めていても、あっという間に夜空に。 冷えこみが深まる秋の夜は、熾火のような夏の興奮や沸騰をゆっくり鎮めてくれて、 静かで、長い、冬ごもりに備えていくのにちょうどいいのかもしれません。 そんな秋の夜長におススメの一冊をご紹介。 「そして、ぼくは旅に出た。はじまりの森 ノースウッズ」(著:大竹英洋) 旅が恋しくなると、こんな本を探し当てます。 たぶん、今年のはじめにインドから帰ってきて、 旅気分がまだ抜けない頃読んだような。 とても良いなぁと思ってメモしておいた言葉があります。 Open your eyes, まずは目を開いておくことが大事だ。いろいろなことに気づくためにね。 そして、Open your heart, 心を開いておくことが必要だ。頭で考えるのではなく、 あるがままに感じとれるように。 そして、Open your calendar! 予定を空けておくことも、大事なことだよ。 憧れの米国人写真家からの著者へのアドバイスの言葉で、 最後の ”Open your calendar!” はぐっと響きました。 人生、いつでも、ほんの少しの勇気とタイミングが重要だから。 スケジュール帳も、アドレス帳も、気持ちも、身体も、お部屋も、冷蔵庫も(笑)、 ぎっしりぎゅうぎゅう詰めよりも、 風通し良いくらいがちょうどいい。 内容は、旅のエッセイのようでいて、冒険小説、自伝小説のようでもあって、 北米の湖水地方とよばれるノースウッズの美しい森を見に行きたくなる本です。 (ナショナルジオグラフィック日本版のウエブサイトの連載に加筆訂正して発売されたとのこと) 大学入学当初はジャーナリストを目指していた1人の大学生が、 就職活動の時期を迎え、不安や恐怖を煽るような報道ではなく、もっと 伝えたいこと、 伝えなければならないものがあると感じて、 葛藤して、でも自分の内側からの声をちゃんと聴いて、 直感と勇気、信念と少しばかりのあきらめ、なるようになるさ!という楽観論で、歩んでいく姿は、 私を含め、 読み手が人生のどのステージにいたとしても、勇気づけられたり、背中を押されると思います。 大自然を撮る写真家になろうと思ったいきさつのところでは、こんなくだりも。

連れていきたい場所、見せたい景色があります

イメージ
札幌から帰ってきたら、雨上がりの静岡は暖かく、ふわっと金木犀が香りがしました。 8月に偶然受けた”陰ヨガ”レッスンに感動 し、こんな穏やかな ヨガを私も伝えられたら、、 という想いが募り、札幌での 「陰ヨガ指導者養成講座 基礎編」の受講を 決めたのですが、 中医学の五行論、経絡や気の流れに即した陰ヨガの練習方法、 人によって異なる柔軟性や骨格に 対応したガイドやアジャストなど、 想像以上に深い、深すぎました。3日間では全然足りない。 朝から晩まで、 ペンだこができるかと思うほどメモをとり、 晩酌(笑)と眠気をこらえて課題 にいそしみ、 次々と浮き上がる自分の弱点と 改めて 向き合う時間は 充実していて、楽しくて、ほんと、あっという間に過ぎてしまいました。 『陰ヨガって、結局のところどういうもの?』ときっとすぐに皆さん知りたいと思いますが、 復習する時間をもう少しください(汗)。 ストンとお腹に落ちた時、きっと私自身の言葉、伝え方が浮かび レッスンに 活かしていけると思います。 『あなたは、なぜヨガを伝えるの?』 ヨガをしにきてくれる方々を『連れていきたい場所』はどこなの? 目的地は変わってもいい、でも明確にしておかないと、 違う電車に乗せてしまうことになるのよ。 講座を通して、先生がいちばん伝えたかったことは、これでした。 わたしがレッスンに来てくださる皆さんを 『連れていきたい場所』『 見せたい景色』とは・・。 ヨガをすることで、カラダや気持ちの中に現れてくる好循環、 変化を感じてほしいから。 年齢相応の筋力と持久力、柔軟性を維持することで体調が安定して、 気持ちに余裕ができると、 自分に優しくなって、 そして周りにも優しくなれる。 結果、居心地の良い家、会社、暮らしやすい社会に つながっていくのではないかなと。 人それぞれ、変化の内容や、スピードは違うかもしれない。 でもきっと、続けていったら、 「空腹の気持ちよさ」 だったり、 「心が穏やかになっていく理由」 だったり、 「規則正しい生活」になっていく様子 だった り、 「体調が良くなっていく」 ことなどがじんわりと 感じてもらえると思います。 そして、もっともっと具体的なのは 『 山歩き』 。 ヨガと山歩き はとっても相性がいいんです。 四季の移

【お知らせ】2019年11月のスケジュール

イメージ
少し早いですが、11月のスケジュールをお知らせします。 11月はヨガの集中講座に参加するため、金曜夜レッスンがお休みになります。 そこで、 通常は月2回の 土曜朝ヨガレッスンを 4回(11月2日、9日、16日、30日)開催します 。 レッスン回数を増やす分、普段よりお席に少し余裕ができると思います。 初参加の方、お久しぶりの方、旅の途中の一期一会の方、 ま たは この機会に一ヶ月だけ毎週ヨガを練習してみる というチャレンジの方も大歓迎。 10月と11月は、わたしも、それぞれ新しい場所で、ヨガの集中練習に参加します。 新しいことをはじめるのは、いつだってドキドキ、戸惑いもありますが、 深呼吸して、良い気の流れを感じたら、あとは自分で自分の背中を押して飛び込んでみる。 (わたしはと〜っても小心者なんです・・・笑 ⇒アリゾナを旅したときの気持ち ) ”光陰矢の如し”の言葉どおり、 令和元年もあと3か月弱、 今年のうちに、体と心に良い習慣をつけたいなと 感じたら、 ヨガ始めてみませんか? -------------------------------------------------------------------------------- ☆2019年11 月スケジュール 《ご予約&お問い合わせはこちら》 -------------------------------------------------------------------------------- 火曜日:11月5日、12日、19日、26日  10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ  13:30~14:30 ジェントル ヨガ(やさしいヨガ) 水曜日:11月6日、13日、20日、27日   10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ  13:30~14:30 ジェントルヨガ(やさしいヨガ)  19:00~20:30シヴァナンダ ヨガ 木曜日:11月7日、14日、21日、28日  10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ 金曜日: 11月はすべてお休み   土曜日:11月2日、9日、16日、30日  朝 9:30~11:00  シヴァナンダ ヨガ -----------------------------------------

小さなお茶菓子付きヨガレッスン

イメージ
毎月第一週目のレッスンは、お茶菓子付きヨガレッスンをやっています。 (はじめた経緯はこちらにちょこっと) 今月はちょっと趣向を変えて、私が作るのではなく、 先日のブログ記事でもご紹介 した 556CAKE KANAYA さん の焼き菓子『スノーボール』です。 ホロホロっと口のなかでほどける食感を一緒に楽しんでいただけたらと思います。 今月は10/1(火)~10/5(土)、空席があるレッスンもありますので お気軽にお問合せください 。 地元の食材を取り入れ、からだに良い食材を厳選したお菓子はどれもThe 職人の味。 忙しかったり、単調だったりする毎日のなかで、ほんのひとときホッとしたり、明日への活力が湧き出てきたり、 大切な人に食べさせたくなる、そんなお菓子です。 ヨガですっきりお掃除した後は、カラダに入れるものもちょっぴり気をつけたくなるもの。 (空腹の気持ちよさ) お菓子だけでなく、料理をすると、何からできているか、何をどれくらい使っているかが目に見えてわかります。 自分のカラダが何を欲しているのか、調味料や材料を季節や体調に合わせてアレンジできる自炊は、 健康への第一歩。 ドラマ「きのう何食べた?」 で西島秀俊演じるシロさんのつぶやき、 「一日の終わりにこんな達成感を得られる料理って、やっぱすごい!」にもあるように、 料理は気持ちを切り替えてくれる効果もあります。 次男が学校を休んだ日におばあちゃんとよく見ていて、お菓子作りが好きになったきっかけの番組 「グレーテルのかまど」 も、 手作りお菓子でひと息つける時間をとることの大切さがコンセプト。 味覚の秋、ココロとカラダに優しく、地球にも優しく、ちゃんと作って、ちゃんと食べましょ。 そして、この季節は リンパの流れを良くするヨガで風邪予防 もお忘れなく。 -------------------------------------------------------------------------------- ☆2019年10月スケジュール 《ご予約&お問い合わせはこちら》 -------------------------------------------------------------------------------- 火曜

【お知らせ】2019年10月のスケジュール

イメージ
10月のレッスンスケジュールをお知らせします。 秋めいてきて、からだを動かしやすい季節になってきました。 ただ、油断をすると、うっかり風邪をひいてしまうことも。 ヨガの呼吸法で「鼻」のフィルター機能をしっかりとお掃除 して、 風邪知らずのカラダ作りしていきましょう。 「鼻うがい」 もこれからの季節、おススメです。 -------------------------------------------------------------------------------- ☆2019年10月スケジュール 《ご予約&お問い合わせはこちら》 -------------------------------------------------------------------------------- 火曜日:10月1日、8日、15日、29日  ※10/22はお休み  10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ  13:30~14:30 ジェントル ヨガ(やさしいヨガ) 水曜日:10月2日、9日、16日、30日  ※10/23はお休み  10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ  13:30~14:30 ジェントルヨガ(やさしいヨガ)  19:00~20:30シヴァナンダ ヨガ 木曜日:10月3日、10日、24日、31日  ※10/17はお休み  10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ 金曜日:10月4日、11日、25日  ※10/18はお休み  19:30~21:00シヴァナンダ ヨガ 土曜日:10月5日、26日  朝 9:30~11:00  シヴァナンダ ヨガ -------------------------------------------------------------------------- レッスンオフの日は森へ。 家から車で15分の阿知ケ谷アルプス@島田六合はお気に入りのコースのひとつ。 里山クラブの皆さんが丁寧に整備してくださっていて、安全でとても歩きやすい。 涼しくなって、山歩き&山遊びも再開しました。 家ではなかなかやれない足腰の筋トレも、ひとたび森に入れば、半ば強制的(笑)。 スケジュールとタイミングがあいましたら、ご一緒しましょう。

(映画)パディントン

イメージ
イギリスとフランスの合作映画『 パディントン 』、続編の『 パディントン2 』を最近、観ました。 ユーモアたっぷり、でもホロリと涙がこぼれる、そんなココロの温度を上げてくれる映画。 個人的には、パディントンが初めて見た”歯ブラシ”をどう使えばいいかわからず、 すんごい汚れていた耳の中を ぐるぐるお掃除して気持ちよくなって(笑)、 当然 気づいていないご主人が、 それで歯磨きしちゃうところがツボ。 他にも、仕事もカラダも中年の危機に瀕するご主人が、ヨガを練習するシーンや、 実際にそれが事件の解決に ちょっぴり役立っちゃう(?)ところも必見です。   でも、シリアスな内容もしっかりと土台にあって、バランスが絶妙で、本当に深い物語。 くまのキャラクターは知っていたけど、実は、絵本を読んだことがなかったわたし。 映画を観て、はじめて、パディントンが”暗黒の地”ペルー出身の孤児(孤熊)で、 ペルーでの育て親のルーシーおばさんの計らいで、ロンドンにやってきたことから 物語が始まることを知りました。 パディントンが新天地ロンドンで懸命に自分の居場所を見つけていく様子は、 『魔女の宅急便』のキキに ちょっぴり似ています。 映画『パディントン』でも、こんなシーンがあります。 「よくわかるよ、新しい場所は不安だよね」 パディントンに対して、ずっと冷たかったブラウン一家の長女ジュディと初めて心が通ったときの会話で、 彼女は、実は 転校先の学校で、自分の立ち位置を 見つけようとかっこつけたり、悩んだり、 パディントンが懸命にロンドンでの生活に馴染もうとする姿に大いに勇気づけられるのです。 原作者マイケル・ボンドが「くまのパディントン」を最初に書いたのは、1958年ということ。 当時のイギリスはカリブ諸国からの移民が大勢流れ込んだ時代でもあり、 第二次世界大戦に 従軍していた経験もある作者は、戦争孤児や難民のこと、 時代とともに変わっていくロンドンの人種や文化の多様性を、 児童文学とはいえ(児童文学だからこそ!) しっかりとバックグラウンドに据えている。 だから、大人になっても読みたくなる、 子どもに読んで聞かせたくなる、長く愛されるシリーズに なったんだなと納得しました。 ルーシーおばさんは、親切で礼儀正しくあれば世界は

こちらの記事もよかったらご覧ください

空腹の気持ちよさ

夏の早朝の景色