アクティブ・レストで夏の疲れをとりのぞきましょう!

不安定な天気だったお盆休みもおわり、一転、暑い毎日が続きますね。
そろそろ夏の疲れが出てくる頃ではないでしょうか。

疲れを回復するために、休養が必要なのですが・・・・、
スポーツ科学では、『完全休息』(睡眠等、何もしないで身体を動かさない状態)よりも、
『積極的休息』(ストレッチ、ウォーキング、ジョギング、水泳など軽い運動)が、
より疲労回復効果があると言われています。

日経プレジデント社特集「アクティブ・レスト」のすすめ


確かに、疲れたな~と思って、寝だめをしたり、ゴロゴロしていても、なんだか疲れがとれず、
やるべきこともはかどらず、時間だけが過ぎてしまい気持ちも滅入ってしまうことってありますよね。
おまけに疲れた時は甘いものとばかり、食べて、身体を動かさなければ、カロリーは消費されず、
疲れだけでなく、脂肪までたまってしまうという悪循環に陥りがちです。

でも、運動したらもっと疲れるから・・・・と運動することを苦手とする方もいると思いますが、
なにもいきなりハードな運動をする必要はないのです。
自分にとって嫌なことをしたら、余計にストレスがたまってしまいますし、苦行になったら続かないですものね。

疲れをとるために身体を動かす目的はただひとつ、血行をよくすること。
血液の流れがよくなれば、老廃物は流れるし、栄養や酸素も効率よく全身の細胞に行き渡るのですから、
疲れがとれるのも納得ですよね。

「疲れた時こそ身体を動かす」そんな発想も頭の片隅にいれてみてはいかがでしょうか?

秋めいて涼しくなって来たら、いつも車で済ませてしまう移動距離を少し歩いてみたり、プールに行って
水中歩行してみたり、ちょっぴり積極的に身体を動かしてみませんか?
興味があったらヨガも体験しに来てくださいませ。

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