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お休み期間中のレッスンご予約、お問い合わせについて

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【お休み期間中(2/18~3/7)のレッスンご予約、お問い合わせについて】 ◆ お問い合わせフォーム 、gmail宛てのメール・メッセージについて  ⇒ 受信可能ですが、お返事は3月8日以降になります ◆携帯電話、SMSへのお問い合わせについて  ⇒ 携帯電話、SMSともに不通になります   せっかく送信いただいても迷子メールになる可能性もあるため、   3/8以降ご連絡をいただけると助かります。 ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 -------------------------------------------------------------------------- ☆2020年3 月スケジュール ( レッスン場所 すべて和室になります ) -------------------------------------------------------------------------- 火曜日:3月10日、17日、24日  ※3/3、31はお休み  10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ  13:30~14:30 ジェントル ヨガ(やさしいヨガ) 水曜日:3月11日、18日、25日  ※3/4はお休み  10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ  13:30~14:30 ジェントルヨガ(やさしいヨガ)  19:00~20:30シヴァナンダ ヨガ 木 曜日:3月12日、19日、26日  ※3/5はお休み  10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ 金曜日:3月13日、27日  ※3/6、20はお休み  19:30~21:00 シヴァナンダ ヨガ   土曜日:3月14日、28日  朝 9:30~11:00  シヴァナンダ ヨガ -------------------------------------------------------------------------- フライトチケットを予約した時には、世界がウィルスで混乱状態になるとは思いもせず(汗)、 出発直前まで悩みに悩みましたが、外務省や厚生労働省、インド大使館や健康福祉局などの 公式情報を 入念に確認し、無事インドに到着

「えいやっ!と飛び出すあの一瞬を愛してる」(著:小山田咲子)

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旅に本は必需品!という方は多いのではないでしょうか。 移動時間をはじめ、ふだんよりまとまった時間がとれるので、敬遠しがちな 重厚な長編ものも、 これしか持ってない!となったら貪るように読めてしまうし、 予定不調和な旅の途中、平常心を保てる軽やかなエッセイものもあったら嬉しい。 ということで、旅の準備でいちばんに手をつけるのは、決まって本探しなのだけれど、 ほんのさわりだけとぺらりと開いたら、結局、 誘惑に負けて読んでしまうこと数冊。 「カルカッタの殺人」 「6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む」 「ヌヌ 完璧なベビーシッター」 わたしのアンテナ外の面白い本をいつも紹介してくれるレッスンのお客さまからお借りした 「風が強く吹いている」(著:三浦しをん) は、 箱根駅伝を目指す大学生たちの物語で、 読み始めからぐっと惹きこまれ、これは買って持って行こうかとも 思ったのだけれど、 先が知りたくて我慢できず 、結局一晩で読了(涙)。 「えいやっ!と飛び出すあの一瞬を愛してる」(著:小山田咲子) これは旅に出る前に読んでよかったなと思ったエッセイ。 ’81年生まれの小山田咲子さんが早稲田大学在学中の21歳から24歳(2002年から2005年)のときに 綴ったブログを抜粋して一冊の書籍にまとめられたもので、 思わずジャケ買いしてしまいそうな旅好きにはぐっとくるこの題名は、 2003年3月24日の「北にむいた岬のように」 からつけられたとのこと。 長期休みを使っては、世界中を旅していた咲子さんだからこその、 ほろりとこぼれる本音の気持ちを言葉にした この表現は、 旅に行きたくなる時の気持ちに ぴたりとはまります。 ------------------------------------------------------------------------------------- 「北にむいた岬にように」(2003/3/24) 実際のところ旅行ってあんまり得意じゃなくて、地図は読めないし英語も下手だし、 すりも誘拐も食あたりも怖いので、 私には家でじっとしている生活の方が向いているのだろう、 しかし、もう結構息苦しい。 日常の雑事を全てとりあえず収めるべき場所に収めて(あるいはなかったことにして) 深夜に

野生動物のように強く、しなやかに

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ヨガが身体に良いのはわかるけれど、痛そうだし、難しそうだし、身体も硬いし、 ハードルが高いなぁと感じている方、多いかもしれません。 そんな方にぜひ一読してほしいのが、 以前にも紹介したことのあるヨガの教科書 「インテグラル・ヨーガ」 の第二章サーダナ・パダ(実修部門)の46節です。 アーサナ、ここでは坐法、快適に座ることについて説明されているのですが、 なぜヨガの練習を続けると、良い姿勢で長く 座り、呼吸が整い、 心を鎮めて瞑想できるようになるかが詳しく書かれています。 ひとつの姿勢を長くとらずとも、朝起きただけで、腰や肩が痛い、首が回らないとか、 手首が痛い、膝が痛いなどなど、どこかしら不調を感じることがあります。 その原因は、加齢だけではなく、家電や車などで驚くほど便利になった生活と引き換えに、 自分の足で歩く機会が減り、 関節を大きく動かす必要もなくなり、非常にミニマムな、 必用最低限の動きだけで暮らすという 運動不足生活。 身体をずんずん硬くこわばらせる不健康生活が、不調を引き起こしているともいえます。 -------------------------------------------------------------------------------- 身体が完全に健康で、毒や緊張から自由でないと、快適な姿勢というのは容易には得られない。 われわれをこわばらせるものは何でも、われわれを壊すこともできる。 柔軟であるときにのみ、われわれは壊れない。 (p.249) ---------------------------------------------------------------------------------- そして、その毒を取り除くために、健康な心身を取り戻すために、 ヨガがあみ出されたと書かれています。 ---------------------------------------------------------------------------------- その予備的操練として、われわれはたくさんのポーズをとるのである。 そのためにハタ・ヨーガはあみ出されたのだ。(p.251) ---------------------------------------

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