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【お知らせ】2023年5月のレッスンスケジュール

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5月のレッスンスケジュールをお知らせします。 ◎5/3(水)・5/5(金)はレッスンお休みになりますm(__)m ◎5/4(木・祝)は午前中に2レッスン(9時~シヴァナンダヨガ90分 / 11時~ジェントルヨガ60分)の変則スケジュールで開催します。 新年度の緊張や忙しさもようやくほぐれての連休、 のんびり過ごされる方、お出かけ予定の方、通常通りお仕事!という方、家族のケアがある方、いろいろですね。 爽やかな初夏の風と光を浴びて、心身ともにリフレッシュできますように。 疲労回復には〈休養〉がいちばんですが、安静や睡眠といった〈静的な休養〉の他に、適度に体を動かすことで疲労回復を早める〈積極的休養:アクティブレスト〉という考え方もあります。 いつもは別の曜日に来てくださる方も、 ふだんは平日レッスンはご都合がつかないという方も、 連休中、タイミングがあったら〈アクティブ・レスト:積極的休養〉をしにヨガレッスンにいらしてくださいね。 アクティブ・レストで夏の疲れをとりのぞきましょう! 疲れを回復するために、休養が必要なのですが・・・・、 スポーツ科学では、『完全休息』(睡眠等、何もしないで身体を動かさない状態)よりも、 『積極的休息』(ストレッチ、ウォーキング、ジョギング、水泳など軽い運動)が、 より疲労回復効果があると言われています。 平日の疲れが溜まったからといって、休日にごろ寝をして過ごしても疲れがとれなかった~(涙)という経験はありませんか? 〈静的休養:パッシブ・レスト〉= 副交感神経優位の時間が長すぎると、 血圧や心拍が低下し、だるさや頭痛などが生じたり、疲労物質が排出されにくくなるからなんだそう。 反対に〈動的・積極的休養:アクティブ・レスト〉= ヨガやウォーキング、ストレッチなどで適度に体を動かすと、当然ながら、安静時よりも〈血液循環〉が活発になります。 長時間のデスクワークや立ち仕事、運転などによる疲れは、血行不良からくる筋肉の凝りが原因なので、 適度な運動でほぐして、血流を促してあげることが疲労回復を早めます 。 また体を動かすことは、 自律神経のバランスを整える働きもある ので、脳疲労=精神的な疲労を回復する効果も期待できます。 シャバアサナで疲労回復 ほとんどの疲労は、からだで起きているのではなく、〈脳〉で起きていて、脳の自律

ヨガレッスン番外編企画 山歩き@石谷山

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気持ちよく晴れた日曜日、藤枝市の石谷山(通称 びく石)に山歩きに行ってきました。 標高526m、約5.5㎞のコース、みなさん、無事、完歩!(^^)! ふだんほぼソロ歩きのわたし、みなさんと楽しい時間をご一緒できて嬉しかったです。 富士山をバックに山頂での楽しいおやつタイム 今回の山歩きのいちばんのお目当ては ”クマガイソウ”。 絶滅危惧Ⅱ種に登録されている珍しいランの一種で、山の中でも大切に保護され、ありがたいことに見事な群生を見ることができます。 見れば見るほど、色も形も不思議なこの花。 土壌や空気中の栄養分、気温、日照時間などなど、自然界の諸条件がうまいこと絡み合って咲いているんだと素人ながらに考えるのですが、ほかの生き物から見たら、〈人間〉という生物も同じことかもしれませんね。 私たちは、二つの時間を持って生きている。 カレンダーや時計の針に刻まれる慌ただしい日常と、もう一つは漠然とした生命の時間である。 すべてのものに、平等に同じ時間が流れていること・・・その不思議さが、私たちにもう一つの時間を気付かせ、日々の暮らしにはるかな視点を与えてくれるような気がする。 〔 星野道夫(著)長い旅の途上 オーロラより〕 写真家の星野道夫さんの遺稿集「長い旅の途上」の中にこんな一文があるのですが、 家から30分くらい車を走らせただけの自然の中を歩くだけでも、明日からまたがんばろ~と活力が湧いてくるのは、〔日常〕と〔自然〕という流れの少し違う〈二つの時間〉を感じられて、ともすると、ぎゅっと狭くなりがちな視点がゆるんで広くなるからなんだろうなぁと思うのです。 新生活、年度始め、自分の時間がなかなかないのよ~(涙)という方もいらっしゃると思います。 ヨガレッスンも山歩きも、ゆるくなが~く続けていけるようがんばりますので、気長に、そのタイミングが来た時にはぜひご一緒しましょう。 ご参加ありがとうございました♪

股関節伸展で座り過ぎ解消→〈オトナのブリッジ〉を目標に!

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長く同じ姿勢のままでいて、立ち上がったり、背骨を伸ばそうとすると、あいた、たた・・・(涙)となることありますよね。 イラストAC 腰痛や股関節の固さによる不調は、長時間のデスクワークや車の運転など、脚と腰が常に曲がっている状態が続くと起こりやすいと言われています。 縮んで固まっていた脚や体をまっすぐに戻すときに、硬くなった筋肉や腱に負担がかかり腰や膝に痛みがでます。 伸ばすと痛い・・・と楽な姿勢を続けると、腰痛や肩こり、膝の痛みだけでなく、お腹がぽっこりでたり、脚がむくんだり、ぐっすり眠れなかったりと不調の負のスパイラルにおちいりがち。 イラストAC その日の疲れはなるべくその日のうちに解消したいもの。 時間の制約がある方は、せめて週に一回でも、縮こまった体を気持ちよーく伸ばして、ほぐしましょう。 翌日、翌週のQOL(生活の質)やパフォーマンスが違ってきます。 イラストAC 座った姿勢(股関節の屈曲:左図)が多かった日は、深呼吸しながら、股関節を伸展(右図)する動作をしてみましょう。 まずは優しいポーズで、ゆっくり。 デスクワークや運転を1時間続けたら、休憩も兼ねてこんなポーズがおすすめ。 そして、バランスボールがある方は(物置にしまっておかないで〜!) お風呂上がりにのびのび〜とリラックス。 レッスンで必ず行う〈太陽礼拝〉もおすすめです。 この中にも股関節を伸展させてくれる動作がしっかり入っていますよ(特に4番と9番のポーズ)。 12のヨガのポーズを連続して行うことで、全身がほぐれるだけでなく、良い姿勢を保つための筋力も養われます。 太陽礼拝でウォーミングアップして、温まってほぐれたら、余裕のあるときは、アドバンスのポーズもトライしてみましょう。 ラクダのポーズ チャクラーサナ 脚や腕の〈胴体との付け根〉がた〜っぷり、ぱか〜んと開くのは開放感あって気持ちが良いものです。 背骨も後屈されるのでスッキリ爽快。 レッスンでも、このポーズの時はワイワイ賑やかに、できても、できなくても、トライする方がいっぱい。 大人になってからの〈ブリッジ〉は、新しいことにチャレンジするワクワク&トキメキ満載です。 太陽礼拝をコツコツと丁寧に続けていくと筋力と柔軟性が高まって、アジャストがなくても、脚と腕が伸びて頭が上がるようになっていきます。 だんだん薄着になる季節、良い姿勢で颯爽と歩き

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