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【お知らせ】2021年12月のスケジュール & YOGA哲学講座のご案内

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 12月のレッスンスケジュールのお知らせと〈山歩き〉と〈ヨガ哲学講座〉のお誘いです♪ お知らせ①山歩きのお誘い 【日時】 2021年12月19日(日)   ※朝8時30分くらいに現地集合予定   ●コースは 前回のブログ記事でご案内した藤枝市近郊の低山 の中から、参加される方の人数、体力などを考慮して後日決定次第お知らせします   ●〈大人の山歩き〉これまでご一緒したことがある方も、はじめての方も、ご興味がありましたらレッスンの際にお問合せくださいませ お知らせ②ヨガ哲学講座のご案内 わたしが練習に通っている 〈アシュタンガ静岡〉で『ヨガ哲学講座』 が開催されます (詳細は下記リンク先のhitomi先生のブログをご覧ください)   ◆谷戸先生のヨガ哲学講座◆ 日時:2022年1月16日(日)  場所:アシュタンガ静岡 〔静岡市葵区昭和町5-6-801)  【講座内容】  class①9:00~10:30    『マハーバーラタからヴェーダの基礎に触れる』  class②10:45~12:15   『バガヴァット・ギーター入門クラス』 ヨガの哲学講座、昨年も「生徒さんたちもご一緒にどうぞ!」とお誘いいただき、 〈日々をしあわせに生きるヨガの教え〉という講座 に参加しました。 今年の主な内容は、インド二大叙事詩のひとつ『マハーバーラタ』の中に含まれるヨガの聖典『バガヴァット・ギーター』。 インド独立の父マハトマ・ガンディは、非暴力の自由独立運動を始めた時からその生涯を終えるまで、ベッドの横には常に〈バガヴァット・ギーター〉があり、〈スピリチュアル・ディクショナリー〉として必ず寝る前に読んでいたそうです。 ちなみにインド二大叙事詩とは『マハーバーラタ』と『ラーマーヤナ』。 世界史の教科書で見たことのある方もいるかも・・・、テストに出ましたよね(笑)。 『ラーマーヤナ』は、日本の『桃太郎』や中国の『西遊記』のルーツとも言われていて、『マハーバーラタ』とともにテレビドラマやアニメ化され、どちらも、インド人なら子どもから大人まで知らない人はいないという物語でもあり、ヨガを生んだインドで最も権威のある経典と言われています。 読書好きな本の虫さんたち、読書はちょっと苦手だけどヨガのお話は聴いてみたいなぁという皆さん、インドにいつ

低山ハイキング

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低山ハイキングが楽しい季節がやってきました。 朝起きて、お天気次第でパパっと身支度して出かけて、午前中のうちには帰ってこれる〈山歩き〉がおススメな理由はいくつもありますが、 ・筋力&持久力がつ く ・森林浴でリフレッシュ&ストレス解消 ・お金がかからない ・心地よい疲れでよく眠れる などなど、良いコトづくめ。 さらに、 山歩きとヨガ は相乗効果があって相性ばつぐんなんですよ。 季節や体調、時間に合わせてわたしがよく出かける近場の低山歩きのコースをご紹介しますね。 (これまでもポツポツとご紹介していたのですが、備忘録もかねてまとめておきます) 参考にしていただけたら幸いです。 ◆ 蓮華寺池公園⇔清水寺ハイキングコース ◆ 阿知ケ谷アルプス(島田市) ◆ 千葉山 智満寺(島田市) ◆ 焼津アルプス(満観峰・高草山・花沢山) ◆ 藤枝市民の森 びく石 ◆ 静岡市民の森 高山 ◆ 静岡市 安倍城址 低山といっても侮ることなかれ、今のように道路が整備されていない時代には、町から町への生活の道や畑仕事の道として使われていた山道がたくさん残っていて、焼津から静岡、藤枝へ、島田から掛川、川根へとつながり、いくらでも、いろんな歩き方が楽しめるんです。 スルーハイクをしていると、日本全国、地続きなのだから、どこへでも歩いて行けるのだなぁとしみじみ思ったりします。 先日は、2年ぶりに大阪から1週間のヨガ合宿に来てくれていた友人が付き合ってくれるということで、ずっと歩いてみたかった焼津の満観峰から宇津ノ谷峠に抜ける山道を探検してきました。 人気のないコースはどうしても草ぼうぼうになっていたり、蜘蛛の巣だらけだったり、倒木があって荒れていたりするのですが、コロナ禍もあって市町村も健康増進事業として里山歩きを推奨しているのか、すばらしく歩きやすいハイキングコースでした。整備保全してくださる皆さまに大感謝。 下山後の温泉とビールは最高です♪ 焼津黒潮温泉はあまりにも有名ですが、わたしは初体験! 気持ちよかった~♨ そして今週は、ひょんなことから、木曜午前レッスンが〈ヨガ〉ではなく、急遽〈山歩き〉レッスン?に変更。 島田市のドウダンツツジの紅葉を見ながら、千葉山智満寺までハイキングに行ってきました。 突然のお誘いにもかかわらず、二つ返事でお付き合いくださって嬉しかったです。 みなさん、こころの柔軟

〈部屋の片づけ〉と〈心の片づけ〉の共通点

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11月は、春に咲く一年草の種を蒔くのにちょうどいいタイミング。 スイトピー、カスミソウ、アグロステンマなど採っておいた種を、庭の空きスペースにパラパラと直播きしました。 11月の声を聞くと、「今年もあと2か月・・・」という話題もちらほら。 でも”まだ”あとたっぷり2か月もあるのだから、いたずらに気持ちだけを焦らせるのではなく、種まきと同じで、おおまかな計画と段取りで、ちょっぴり余裕をもって今年の〈年じまい〉の準備ができたらと思います。 栃山川のコスモスが見ごろですよ♪ 〈部屋の片づけ〉と〈心の片づけ〉は共通点があるとよく言われます。 生活をしていれば、モノが散らかったり汚れたりするのは当たり前のことで、そこで、モデルルームのような〈ぜったいに散らかることのない部屋〉を目指してしまったら、自分も(きっと家族も・・・(゚Д゚;))、ものすご~く息がつまって、ストレスも溜まります。 それよりも、その家や部屋で心地よく暮らす生活動線や習慣をよく観察してみて、 散らかっても、汚れても、片づけやすい仕組みづくり   例えば〈物を減らすコト〉だったり、〈収納できるスペースを作っておくコト〉などをまずしておくと、ずいぶんと気持ちも、掃除も楽になります。 『ブリット=マリーはここにいた』と”小そうじ”のすすめ ”大そうじ”、好きですか? 部屋も身体も同じ。 まとめてど~んと運動したり、ストレッチしても良い状態が保てるのは数日です。 ”まとまった時間”ができたら運動しようと思っていたら、あっという間に年をとってしまいます。 10年後の自分のために、カラダの”小そうじ”はじめてみませんか? 気持ちも同じで、心が片づいているというのは、〈ぜったいにブレない自分を目指すコト〉でもなければ、〈ネガティブな感情を一切持たないコト〉でもなく、怒ったり、落ち込んだり、感情が揺さぶられたりしたときに、 気持ちを上げる&整える仕組みを自分が理解しているか、その術を持っているかどうか。 今ちょうど楽しく読んでいる 『菜根譚』 にもこんな言葉がありました。 人の心もしいて清くするには及ばない。 心を濁らすものを払い去れば、もともとの清らかさがあらわれてくる。 毎朝練習をしていて実感しますが、 ざわついたときほど、ヨガはたいそう良く効きます。 自分の〈気分を上げる取扱説明書〉に『ヨガの練習』をぜひリスト

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