【お知らせ】2月のスケジュール
☆2015年2月スケジュール
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火曜日:2月3日、10日、17日、24日
10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
13:30~14:30 ジェントル ヨガ(やさしいヨガ)
水曜日:2月4日、18日、25日 ※2/11(祝)はお休み
10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
13:30~14:30 ジェントルヨガ(やさしいヨガ)
木曜日:2月5日、12日、19日、26日
10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
14:00~15:30 シヴァナンダ ヨガ
金曜日:2月6日、13日、20日、27日※2/6はお休み
19:30~21:00シヴァナンダ ヨガ
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【ご予約・お問合わせ】
090-5872-3064
aiko.aratani@gmail.com
1月も中旬を過ぎましたね。
まだまだ寒さが厳しい日もありますが、ジョギングコースの河川敷には菜の花や水仙、梅の花が
ちらほらと咲き始め、日も少しずつ長くなり、春の足音がようやく聞こえてきました。
ブログの更新が滞っていましたが、年明け、通常どおりレッスンをやっています。
年末年始で身体や心にため込んだもの、ヨガですっきり解消していきましょう。
さて、秋のインド旅の話がすっかり途中になってしまいましたが、今回、最後にリシケーシでのヨガ事情について。
リシケーシに限らず、インドでヨガをする方法はおおまかに2つ。
1つ目はアシュラムという滞在型の道場(日本のイメージにあてはめると宿坊付きのお寺のようなもの)に宿泊して、
タイムテーブルに従って、寝食をともにし、身体を使ったヨガ(アーサナ)だけでなく、呼吸、ヨガの哲学、瞑想など全般を学ぶ方法。
規則正しい生活で過ごすことで身体も心も整うし、集中力も養えます。
ベジタリアン&腹七分の食事は、胃腸がすっきりとして、身体も軽くなるので、これは本当におススメです。
2つ目はホテルなどに滞在して、自分の習いたいヨガの流派を選んで、通いが可能なアシュラムや
個人運営のヨガスタジオに通う方法。
いろんな先生、スタイルのヨガを習いたい場合、ヨガだけでなくインドという国を楽しみたい方はこちらがGood!
リシケーシの町にはガイド、ヨガのスタイル、価格、地図などがまとめられたガイドブックも売られているし、
ネットでも調べることができます。➡ リシケシュ主要ヨガスクール
私が通ったのはドロップインがOKだったアシュラムと個人運営のスタジオの二つ。
選んだ理由は、どちらも宿から近く通いやすかったことと、友人や滞在先のマダムがおススメしてくれたこと。
レッスンはだいたい朝と夕方なので、早朝や夕方、歩いて安全に通えるところでないと危ないのです。
なので、もし通いたいスタジオが決まっているのであれば、その近くに宿をとるか安全なアシュラムに
滞在するのがおススメです。
〇ANANDA PRAKASH
TTCなどヨガ講師の資格取得も可能な滞在が可能なアシュラムでした。
朝6時のアーサナクラスにドロップインで通いました。
ハタヨーガがベースですが、リラックス系というより呼吸もポーズもやや強め。私好みなスタイルでした。
ガイドの声が柔らかく透明で心地よく、終わった後はすっきり充実感が味わえました。
カナダ人が運営に携わっているということで、きれいで落ち着いた雰囲気。
アーサナのスタジオも広々としていて、朝のクラスは60人くらい入っていたと思います。
ガイドがレッスンの間ぐるぐると回って、アジャスト(調整)もしてくれます。
〇Rajendora Pandey
日本人女性のやっている”カフェおかえり”に併設されたラジェンドラ先生のスタジオ。
最大10名くらいが入れそうなスタジオで、私が行った日は、台湾人の初心者の女性と私の2人だったため、
どのポーズもしっかりとアジャストしてくれて、こんな風に調整するとさらに伸びて気持ちがいいのね~と納得でした。
私は特にバックベンド(後屈系)が苦手だったのですが、セトゥバンダナーサナやチャクラーサナの練習のコツを
じっくり教えてもらってとってもためになりました。
スケジュールの都合で通えない日は、滞在先の宿のヨガホールで自主練習をしていたのですが、
たまたま同じ滞在先に、インドやカナダでシヴァナンダヨガを教えている方がいて、ヨガホールで友人たちと
シヴァナンダヨガのレッスンをしてもらいました。
その方、毎朝4時起きで、ヨガの自主練を欠かしたことがないという強靭な意志の持ち主。
でも、年齢も性別も人種も超える柔軟な頭と心の持ち主でもあり、身体も男性とは思えぬほどしなやかで、
「継続は力なり」、「自主練の大切さ」を知りました。
ヨガマット一枚分のスペースがあれば、どんなアーサナもできるのがヨガのよいところ。
フルレッスンとまではいかなくても、毎日、太陽礼拝と呼吸法をひとつは続けてみようと思い直した旅となりました。
そして、やっぱり旅行が好きだな~と実感。
穏やかな日常の繰り返しも大好きだけれど、そんな日常を楽しむためのワクワクは旅にヒントがあるように思います。
何よりも、毎回感じるのですが、一週間以上の旅の準備をしてみると、生活に必要なもの、不必要なものが
はっきりとしてきます。
旅の荷物はできるだけお気に入りのものがいいな~と思うので、荷造りをしながら、自然との持ち物が整理され、
残る家族のための備品の在庫確認もすすみ、家の中が片付くのです。
旅から帰ってきて、旅の余韻を楽しむお気に入りを、少しだけ取り入れると、
なんでもない日常がまたちょっとワクワクとしたものに。
そんなことを考えたインド旅でした。
長文、読んでいただいてありがとうございます。
皆様の旅や生活のヒントになったらうれしいです。
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火曜日:2月3日、10日、17日、24日
10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
13:30~14:30 ジェントル ヨガ(やさしいヨガ)
水曜日:2月4日、18日、25日 ※2/11(祝)はお休み
10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
13:30~14:30 ジェントルヨガ(やさしいヨガ)
木曜日:2月5日、12日、19日、26日
10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
14:00~15:30 シヴァナンダ ヨガ
金曜日:2月6日、13日、20日、27日
19:30~21:00シヴァナンダ ヨガ
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【ご予約・お問合わせ】
090-5872-3064
aiko.aratani@gmail.com
1月も中旬を過ぎましたね。
まだまだ寒さが厳しい日もありますが、ジョギングコースの河川敷には菜の花や水仙、梅の花が
ちらほらと咲き始め、日も少しずつ長くなり、春の足音がようやく聞こえてきました。
ブログの更新が滞っていましたが、年明け、通常どおりレッスンをやっています。
年末年始で身体や心にため込んだもの、ヨガですっきり解消していきましょう。
さて、秋のインド旅の話がすっかり途中になってしまいましたが、今回、最後にリシケーシでのヨガ事情について。
リシケーシに限らず、インドでヨガをする方法はおおまかに2つ。
1つ目はアシュラムという滞在型の道場(日本のイメージにあてはめると宿坊付きのお寺のようなもの)に宿泊して、
タイムテーブルに従って、寝食をともにし、身体を使ったヨガ(アーサナ)だけでなく、呼吸、ヨガの哲学、瞑想など全般を学ぶ方法。
規則正しい生活で過ごすことで身体も心も整うし、集中力も養えます。
ベジタリアン&腹七分の食事は、胃腸がすっきりとして、身体も軽くなるので、これは本当におススメです。
2つ目はホテルなどに滞在して、自分の習いたいヨガの流派を選んで、通いが可能なアシュラムや
個人運営のヨガスタジオに通う方法。
いろんな先生、スタイルのヨガを習いたい場合、ヨガだけでなくインドという国を楽しみたい方はこちらがGood!
リシケーシの町にはガイド、ヨガのスタイル、価格、地図などがまとめられたガイドブックも売られているし、
ネットでも調べることができます。➡ リシケシュ主要ヨガスクール
私が通ったのはドロップインがOKだったアシュラムと個人運営のスタジオの二つ。
選んだ理由は、どちらも宿から近く通いやすかったことと、友人や滞在先のマダムがおススメしてくれたこと。
レッスンはだいたい朝と夕方なので、早朝や夕方、歩いて安全に通えるところでないと危ないのです。
なので、もし通いたいスタジオが決まっているのであれば、その近くに宿をとるか安全なアシュラムに
滞在するのがおススメです。
〇ANANDA PRAKASH
TTCなどヨガ講師の資格取得も可能な滞在が可能なアシュラムでした。
朝6時のアーサナクラスにドロップインで通いました。
ハタヨーガがベースですが、リラックス系というより呼吸もポーズもやや強め。私好みなスタイルでした。
ガイドの声が柔らかく透明で心地よく、終わった後はすっきり充実感が味わえました。
カナダ人が運営に携わっているということで、きれいで落ち着いた雰囲気。
アーサナのスタジオも広々としていて、朝のクラスは60人くらい入っていたと思います。
ガイドがレッスンの間ぐるぐると回って、アジャスト(調整)もしてくれます。
〇Rajendora Pandey
日本人女性のやっている”カフェおかえり”に併設されたラジェンドラ先生のスタジオ。
最大10名くらいが入れそうなスタジオで、私が行った日は、台湾人の初心者の女性と私の2人だったため、
どのポーズもしっかりとアジャストしてくれて、こんな風に調整するとさらに伸びて気持ちがいいのね~と納得でした。
私は特にバックベンド(後屈系)が苦手だったのですが、セトゥバンダナーサナやチャクラーサナの練習のコツを
じっくり教えてもらってとってもためになりました。
スケジュールの都合で通えない日は、滞在先の宿のヨガホールで自主練習をしていたのですが、
たまたま同じ滞在先に、インドやカナダでシヴァナンダヨガを教えている方がいて、ヨガホールで友人たちと
シヴァナンダヨガのレッスンをしてもらいました。
その方、毎朝4時起きで、ヨガの自主練を欠かしたことがないという強靭な意志の持ち主。
でも、年齢も性別も人種も超える柔軟な頭と心の持ち主でもあり、身体も男性とは思えぬほどしなやかで、
「継続は力なり」、「自主練の大切さ」を知りました。
ヨガマット一枚分のスペースがあれば、どんなアーサナもできるのがヨガのよいところ。
フルレッスンとまではいかなくても、毎日、太陽礼拝と呼吸法をひとつは続けてみようと思い直した旅となりました。
そして、やっぱり旅行が好きだな~と実感。
穏やかな日常の繰り返しも大好きだけれど、そんな日常を楽しむためのワクワクは旅にヒントがあるように思います。
何よりも、毎回感じるのですが、一週間以上の旅の準備をしてみると、生活に必要なもの、不必要なものが
はっきりとしてきます。
旅の荷物はできるだけお気に入りのものがいいな~と思うので、荷造りをしながら、自然との持ち物が整理され、
残る家族のための備品の在庫確認もすすみ、家の中が片付くのです。
旅から帰ってきて、旅の余韻を楽しむお気に入りを、少しだけ取り入れると、
なんでもない日常がまたちょっとワクワクとしたものに。
そんなことを考えたインド旅でした。
長文、読んでいただいてありがとうございます。
皆様の旅や生活のヒントになったらうれしいです。