2018年4月10日

ヨガで毛細血管ケア

子宮動脈塞栓術(UAE)という子宮筋腫の治療をしてもうすぐ2年が経ちます。
その当時、血液検査のヘモグロビン値(通常12~14g/dl)は7g/dl台まで落ち込み、
もともと暑がりだったのに、冷えや寒さを感じることが多くなって、しもやけができたり、
白髪は増えるし、疲れやすいし、年かなぁ?と思っていたのですが、血液が足りてなかったんですよね。
手術ですっかり症状は改善され、血液って、本当に大事なんだと身をもって知りました。

血液ももちろん大事ですが、「人は血管とともに老いる」と言われるように、
健康長寿のためには、血液を運ぶ血管が重要であることをご存知ですか?
NHKスペシャル「ゴースト血管が危ない~美と長寿のカギ 毛細血管~

全身を巡る毛細血管は、臓器や組織に酸素や栄養を運び、
不要になった二酸化炭素や老廃物を回収するのが役割。
ところが、毛細血管は40代くらいから減少、劣化しはじめ、60代を過ぎると、
その量は20代の6割程度になるという研究結果がでているそうです。

からだに良いもの、栄養あるものをいくら摂取しても、毛細血管が先細りしていたら、
肌や頭皮にじゅうぶんな栄養が届かず、組織は衰え、しみ、しわ、白髪になっていきます。
骨粗しょう症や認知症、肝機能の低下も、この毛細血管の劣化や減少が一因なのだそう。

ただ、毛細血管の減少や劣化は、食事、運動、睡眠といった生活習慣によるところも大きく、
正しくケアすれば、劣化をくい止めることも可能だということ。

効果的なケアは、血流をアップさせること。
誰でも簡単にできる方法としては、スキップやかかとの上げ下げ。
第二の心臓とも呼ばれる「ふくらはぎ」を刺激してあげると血流がアップするんですよね。

ヨガの様々なアーサナ(ポーズ)は、ふくらはぎだけにとどまらず、
全身の筋肉や筋、骨、内臓にアプローチすることで、こわばりをほぐして全身の血流を促します。

呼吸法でも、横隔膜を動かすことで、内臓がやさしくマッサージされ血流が促されるとともに、
リラックス効果から副交感神経が優位になり、末梢血管までゆるめる効果もあります。

これからの季節、紫外線や乾燥対策など、外側からのケアと同様、
ヨガで、血流アップして内側から元気に、毛細血管ケアを一緒にしていきましょう。