とうもろこしシーズン到来と魅惑の南インド料理

和室での夜レッスンの帰り道、月が冴え冴えと透明感ある光を放ってました。
6月6日が満月だったんですね。
Under the same sky
皆さん、同じ夜空を見上げていたかな。

「夏は夜。月のころはさらなり。闇もなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。」
清少納言の時代、漆黒の空に輝く満月や、闇夜のホタルの光は、それはそれは美しかったのだろうなぁと想像します。

でも、6月上旬で、こうも日中暑くなってくると、夏は”つとめて”の方がいいんでないかと思っちゃいます。
夏の朝の涼しさ、爽やかさは格別。
冬に比べたら、もう、布団からでるのがこんなにもらくちん。

夏のジョギングは暑すぎるので、近所の栃山川沿いのコースを走る時は、できるだけ朝早く。
今朝、走っていたら、今年も始まってました! 去年もこのくらいの時期でしたね。

”青空トウモロコシ屋さん”



この日は小銭を持っていなかったので、一度帰宅して、自転車で出直しました。
お天気にもよりますが、シーズン中は毎朝6時からオープン。
お昼ぐらいまで開けていることもあるそうですが、トウモロコシの甘さは、朝採り命なので、
朝10時前くらいまで、なるべく早い時間に行かれることをおススメします。
購入だけでなく宅配も受け付けてくれます。



茹で方は、お気に入りのサイト”白ごはん.com"を参考に。
甘い、甘い、美味しい旬の味でした。

これからしばらく、夏野菜の成長いちじるしい時期。
梅に、トマトに、きゅうりにと保存食づくりが忙しい方も多いかもしれませんね。

旅をすると、その国や地域ごとに、育つ作物が異なり、同じ作物でも保存方法が違ったりと、
とても興味深いことに出会えます。

南インド料理にすっかり魅了されている昨今は、青唐辛子や香菜、カレーリーフの栽培と保存に余念がありません。
畑で栽培するのは父ですが・・・(笑)。
今年はトマトもいつものバジルを入れたイタリア風ではなく、クミンやカレーリーフを効かせた
インド風のトマトチャトニを作って保存してみようかな。

”カレー”とはひとくくりにできない、魅惑の南インド料理。
家族にはいまひとつウケがよろしくないのが難点・・・(笑)
〈上左〉メドゥワダもどき(豆腐で作成)
〈上右〉持ち寄り南インドミールスパーティ
    ビリヤニ・カブカレー・魚のカレー・サンバル・ポテトマサラ・・etc 
〈下左〉エビのココナッツカレー
〈下右〉マサラドーサとサンバル

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