オリーブオイル試飲体験!


10月のレッスンスケジュールと一緒にご案内した《オリーブオイル試飲会〉を予定通り、日曜に富士市のプラナヴァンヨガスタジオで行いました。

藤枝から一緒に参加してくれた皆さま、そしてりえ先生のスタジオの生徒さんやお友だちなど、総勢15名、美味しく、楽しいひとときとなりました。
ご参加ありがとうございました。

静岡市から試飲の準備だけでなく、ご参加の皆さんにとプレゼントまで用意して来てくれたエレナさん、
そして裏方で様々な準備をしておもてなししてくれた、りえ先生とパートナーのゆうちゃん、本当におつかれさまでした。

最後の〆のインドカレーがサイコーでしたね!(^^)!
※りえ先生のブログインスタにも当日の楽しさが伝わってくるお写真が載ってますのでよかったら。


テイスティングは、オリーブオイルの少量入ったカップを掌でそっと包み温め、
まず香りを嗅ぎ(採り立てのトマトのような香り)
次にすするように舌で味わい(ワインのテイスティングのように)
最後に喉をとおるときのほんの少しピリリとした感覚(オリーブのポリフェノールはこの辛味に含まれる)を確かめます。

エレナさんが試飲用に持ってきてくださったキクロパスのオイルの他、わたしが持参した家で使っているスペイン産のオリーブオイルも同じようにテイスティングしてみました。
キクロパスのエクストラバージンオリーブオイルは、フレッシュで、オイリーな感じが少ないなと素人ながら感じましたよ。


その理由のひとつが、抗酸化作用が高く健康に良いとされる〈ポリフェノール〉は、赤ワインやココア、ブルーベリーなど色の濃いものに多いのかなと、わたしは勝手にイメージしてましたが、オリーブの実の〈ポリフェノール〉は辛味成分に含まれていて、熟した黒色の実よりも、若い緑色の方が断然含有量が多いのだそう。

ただ、搾油できる量は熟した黒色の実のほうがぐっと多くなるから、搾油量は少ない緑の実から採れるまるでフレッシュジュースのようなエクストラヴァージンオイルは生食向き、熟したオリーブから採れるオイリーな成分がより多いピュアオイルは調理向きという違いが生まれるのだということ。

そんな違いを知ると、どんなお料理に、どんなオイルが合うのか、使い方がわかって、より健康に、美味しく暮らせそう。


試飲だけでなく、お豆腐やフレッシュチーズ、パンや各種サラダ、デザートのパウンドケーキやバニラアイスとのマリアージュ体験も大満足でしたね。

ただ、エレナさんも最後に言ってましたが、いくら身体に良くても、オイルの取り過ぎはよくないですよと(笑)。

良いものを少しだけ、少しずつ、暮らしに取り入れて、健康に機嫌よく暮らしていけたらと思った一日でした。


ドライブ道中、由比のあたりから、こんな〈富士山ど~ん〉が見えるはずが、、、、
最強雨女のわたしのパワーは3人の晴れパワーをがっつり負かしてしまい、晴れてはいるのにお天気雨が降り出したり、富士山も裾野の方しか見ることはできませんでした(汗)。

写真は翌朝、富士宮のお友だちが、宝永山まで雪景色!と送ってきてくれたものです(笑)。

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