ヘチマ栽培記録 2022
ヘチマを育て始めて3年目。
ようやく、安定して、実家と自宅で使う一年分くらいのタワシが自給自足できるようになりました。
皮をむく方法はいろいろありますが 実から水分が抜けて軽くなってきた頃に収穫するといちばんタワシにしやすいように思います |
今年は、春先にご希望の方に〈ヘチマの種〉をお配りしたのですが、成果はいかがでしょう?
朝起きて、ヘチマの成長を観察するのが楽しい~と話してくださる方もいたなぁ。
〈早い・簡単・便利〉な世の中だからこそ、時間をかけて成長を見守る、何かを育てるって、心にも体にもヘルシーなコトなのかもしれませんね。
ヘチマ育ててみませんか?
昨年、少しずつですがお分けしたエコな〈ヘチマたわし〉。 いかがでしたか? その収穫の際に〈種〉もたくさん取れましたので、うまく発芽しないかもしれませんが・・・、ご希望の方にお分けしますね。
うちの栽培責任者=父も試行錯誤してました。
2年目からは種まきの時期や肥料、植える数も増やしつつ、皆さんに少しずつですがお配りできるくらいに。
今年は、私も自宅の庭に植えてみましたが、肥料が足りなかったのか、日当たりのせいなのか、グリーンカーテンにはなるけれど、いっこうに花が咲かない・・・(泣)
と思っていたら、一週間の夏休みを終えて帰宅したら、ヘチマがぶらりとなっていました~\(^_^)/
夏も盛りを過ぎたら花がバンバン咲きだして 今朝は3本ヘチマの赤ちゃん発見 |
母曰く、父がウォーキング途中に毎日チェックしては、雌花を見つけると雄花で受粉させたり、肥料をやったり、水遣りをしたり、まるで〈小人の靴屋〉状態だったらしい。
ありがたいことです<m(__)m>
こんな風に、いつも、誰かがそっと見守ってくれているんですよね。
わたしも微力だし、口下手ではありますが、
レッスンに来られる皆さん、おひとり、おひとり、呼吸が深まっているか、体が動いているか、疲れていらっしゃらないか、レッスンの間、いつも見守っていますよ。
夏も盛りを過ぎ、秋、そして冬へと季節は進んでいきます。
夏の疲れが残らないよう、ここでしっかりリセット。
体と心がちょっと疲れているとき、なんとなく不調のときこそ、レッスンにいらしてみてくださいね。
レッスン終わりに、スッキリとしている自分に驚きますよ♪
こちらも留守中に咲いた睡蓮@メダカ飼育鉢 3年越しの初開花に立ち会えないという残念すぎるわたし( ;∀;) |