2024年レッスン リスタート<(_ _)>

復活しました!(←風邪🤧ひいてました)
先週のレッスンをご予約いただいていた皆さまには大変ご迷惑をおかけしました<(_ _)>
今週17日(水)から改めてレッスン再開です。
よろしくお願いいたします。

どなたが置いた石なのか、絶妙なスマイル♪

2023年登り納め&〈辰年〉縁起担ぎの竜ヶ岳△1485m & 竜爪山△1051mで
やっぱり、すっかり運は使い切ったようです、わたし(笑)

でも、また新しく貯めればよい。

物でも、栄養でも、体力でも、運気でも、たぶん風邪も、適切に取り入れて、適切に使い切って、循環させて生きていく。

山頂でこの景色を見たら誰でも充電されちゃいます@竜爪山

野口整体の創始者として知られている野口晴哉さんが『風邪の効用』という本の中で、「風邪と下痢は身体の掃除に必要なことである」と書いているとおり、
スッキリ治った後は気分も爽快で、心身ともにクリーニングされたようなさっぱり感。

臥せっている間に読んだ稲垣えみ子さんのエッセイ本『家事か地獄か』では、冒頭から納得でした。

〈人生100年時代〉という言葉にモヤっとするのは、延びたのは「若さ」ではなく、「老い」の部分の延長だから。

ほんとその通り。

そんな人生を最期まですっくと生き抜くコツが、新聞社を早期退社した自身の実体験をもとに、おもしろおかしく、時にはシリアスに綴られていて、暮らしに取り入れていきたいヒントがつまっていました。

ご存知の方も多いと思いますが、稲垣さんってヨギーニ(ヨガを練習する人)でもあるんですよ▷▷AERA dot.「医療に頼れない今こそ、日々の生活習慣でコツコツと健康に」

最終的に人を支えるのは「金でも名誉でもなく家事力」

人とはそもそも、自分の体や手を使って「やった!」という実感を得ることに喜びを得るように設計されているのではないだろうか

 そう考えると、私はずっと「便利マシン」に人生の喜びも楽しみも奪われ続けてきたのかもしれない

ものを無駄にしたり、ものを使い捨てたり、ゴミを垂れ流したりすることは、実は自分の心をそれだけ荒ませているのだということに気づく。 ものを大切にすることは自分を大切にするということで、環境に優しく生きることは、自分に優しく生きることでもあったのだ。

この本読むと片付け熱に拍車がかかること間違いないです。

そんな訳で、わたしの1週間の風邪籠城生活も悪いコトばかりではなく、年末年始の食材はすっかり使い切り冷蔵庫はスッキリ、どこにも出かけられないので趣味!?の掃除魔炸裂して家もスッキリ。

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