大根切干と乾燥対策
寒さも底をうち、空気も水も冷たさがゆるんできましたね。
もうすぐ立春。
冬野菜の収穫のピークの時期、実家の畑のお手伝いをしたらお駄賃は”現物支給”でと、ど~んと泥つき野菜をもらってきました。ありがたや。
晴天&寒波のタイミングをねらって、今年も大根切り干し作りをしました。
天日干しの食品を食べることは、不足しがちなビタミンDの補給にもなるのだと、先日、朝のラジオでも特集されてました。
ビタミンDは骨粗しょう症予防や筋肉を作ったりと健康に不可欠な栄養素のひとつ。
98%の人が不足しているという研究データもあるそう。
大根3本は拍子切り、2本は銀杏切りに。
たっぷり水分を含んだ大根、重たいし、切っても切ってもなかなか終わらない。
だんだん雑になる・・・(笑)
大量だった5本分の大根、3日間、寒風とお日さまのもと干したら、カラッカラに乾いてジップロック2袋分におさまってしまうから驚き。
ほとんど水分なんですよね。
ふと、3日間であのつやつやでみずみずしかった大根がこんなにも乾いちゃうってことは、
そりゃぁ、人間の肌も乾燥して”しわ”も”ほうれいせん”もできるわな~と妙に納得・・・(;゚Д゚)。
たぶん、ご想像どおり(笑)、あまり対策をしないんですが、
顔の水分補給と保湿ってすごく大事なんじゃないか!と大根切り干しを作りながら再認識した50代、冬の終わり ( ← いろいろ遅すぎる!?)。
そういえば、先日、女優の加賀まりこさんがインタビューされているのを見て、
惜しみなくバシャバシャ化粧水をこまめに肌にいれるのが大事だから、常にすっぴん、そして化粧水は廉価なもので十分、と話していたことを思い出し、なるほど!とここ数週間、気づいたら”化粧水ジャブジャブ&しっかり保湿”を続けています。
なんか調子いいかも♪
〈水分補給〉も、わたしはついつい口さみしいと珈琲飲みたくなっちゃうのですが、珈琲は美味しいハンドドリップを朝だけ楽しむことにして、こまめに〈白湯〉を飲む習慣がすっかり定着しました。
そして、良い汗は〈天然の化粧水〉ともいわれます。
年齢とともに加速度をあげて乾いていきますが(;゚Д゚)、
ヨガでたっぷり良い汗かいて、内側からも外側からも潤っていきましょう。
2月もみなさんのお越しとご予約を心よりお待ちしております。
温かい飲み物のオプションに〈お白湯〉を加えてみませんか?
なんといっても、いちばん手軽で(沸かすだけ!)、お金もかからず(水と火だけ!)、しかも身体にやさしいのが《お白湯》。インド発祥の伝統医学アーユールヴェーダでは、〈お白湯〉はどんな体質の人でも、足りないものを補い、過剰なものを排出する働きをする万能の飲み物 という位置づけです。