炎症と上手に付き合う方法 by ナショナルジオグラフィック日本版

新緑がまぶしい5月、エアコンいらず、湿度もほどよいこの季節は天気の良い日は屋外で過ごしたくなりますね。

少し長めのお休みのあとは、日常にもどるのにえいや~っ!とかけ声?、気力が必要だったりしますが、平坦な日々は生活習慣を整えるのにはもってこい。

冬から春にかけて、風邪をひきやすかったなとか、病院にいくほどではないけれどなんとなく不調が続いた、体調を整えるのにちょっと苦労したなと感じたのなら、気候のよいこの時期にこそしっかりリセット。

暑さ必至のこの夏も”備えあれば憂いなし

一歩ずつ、少しずつ、変えられることからはじめていきましょう。



〈炎症と上手に付き合う方法〉という記事が気になって予約しておいた『ナショナルジオグラフィック(2024年8月号)』が連休前にちょうど順番が回ってきて、雨で山歩きに行けない日に読んでみました。

〈炎症〉と聞くと、「痛みや腫れ、発熱など、身体にとって何か良くない症状」を連想しがちだけれど、「生きていくための防御反応、修復反応である」ことを考えると、どう鎮めたらよいか、どう付き合っていけばいいかがわかりやすくなる。

なぜなら、炎症とは体に必要な反応でもあるから。
でも、なるべく炎症を慢性化させない。

そんな興味深い内容ではありましたが、もともとが英語で書かれた記事だからか、なかなか、こむずかしい(笑)。



参考になるなと思ったのが最後に書かれていた体も心も健康になる生活習慣

  • 十分な睡眠
  • 屋外で過ごす時間をもつこと
  • 瞑想
  • 地中海食や伝統的な和食(野菜や果物、豆類、オメガ3脂肪酸を豊富に含む魚類、生のナッツ、全粒穀物)


運動をし、自然に触れ、健康に良い食生活をすることだけでも、
炎症を抑えて、ひいては気分を明るくする効果があると、これまでの研究で裏づけされていると結ばれていました。

連休明けのリセットのひとつに〈ヨガの練習〉
いかがですか?

日向山△1660m 風速12~15m/s
”雨女”返上
”風女”になりました(笑)

”下山あるある”
駐車場戻ったら快晴☀

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