【お知らせ】2025年11月のレッスンスケジュール
11月のレッスンスケジュールをお知らせします
🍀定期的にいらっしゃる皆さんのご希望日をお聞きして調整次第、10月末ごろから空席状況のお知らせを開始します
🍀はじめての方も、空席状況に応じてできるだけご参加いただけるよう調整しますので、お気軽にご相談ください
本当は毎年やるものなんだと思いますが、、、
今はそれほどガシガシと練習することも、人もいないため、調律師さんと相談して2年に一度、ピアノの調律に来てもらっています。
そろそろお願いしないとなぁと、年末のあわただしさに”心”が巻き込まれる前にと思い、連絡をしました。
ピアノの保証書を見ると、昭和52年納品の文字。
実家から受け継いで、もう半世紀近いお付き合い。
相棒と呼べるほど、わたしも、息子たちも、まったく、全然、ピアノはうまくはないのですが・・・(;゚Д゚)
調律師さんが、「大事に使えば、もう半世紀大丈夫ですよ!」と太鼓判をおしてくださって、
電気も使わないし、木材やフェルトといった天然資源で作られているし、昔ながらの楽器全般がそうですが、ピアノってサスティナブルでエコなものだなぁと毎回感心しきり。
人間の身体もおなじ。
究極の天然素材。
だからかなぁ、ヨガをすることは、ピアノの調律にどこか少し似ているんですよね。
調律師さんが耳を澄ませて、何度もおなじ音をポーン、ポーンと響かせながら、わずかに弦を緩めたり、締めたりする様子は、
ヨガの練習で、ゆっくり呼吸をしながら、関節やそのまわりの筋肉の状態を感じて、伸ばしたり、縮めたり、緩めたり、強めたりしているのとおんなじこと。
”うまくなること”や”上手にできること”が目的ではなく、
その時の、その土地や部屋の湿度や気温、環境にいちばん最適な状態にチューニングすること。
ほこりが溜まらないように、日々の練習も大切。
取り替えのできない身体をできる限りメンテナンスしながら、大切に使い切りたいものです。
ヨガは静かに過ごすことの練習
自分を調え、日常に溢れている無数の幸せや美しさを感じ取る心が働けば、どんな困難な状況のときも、思い通りにならないときも、ほんの少し前を向くことができる。 嘆いても、憂いても、何も変わらないのなら、遠ざけるべきものは遠ざけ、楽しむべきことは楽しみましょう。
10月も終盤にさしかかり、なんとな~く、カレンダーもあと数枚とか、今年もあと〇か月とかの声が聞こえてきそうですが、あせらない、あわてな~い。
やるべきことをまずは書き出してみて、優先順位つけて、コツコツと静かにいきましょう。