ひざの痛みは運動で治す


啓蟄がすぎ、自然の生物が春とともにだんだん活動的になるように、人間も春になると活性化するんですね。
母が思いついたように断捨離をはじめて、一冊の本をくれました。

わたしからしたらつい最近のような気がしますが、約20年前の本・・・

けれども、その内容が秀逸で、もちろん医療技術は進んでいるでしょうが、
ひざの痛みは〈運動で治す〉という基本がしっかりと、そしてとてもわかりやすく解説されています。


とくにこのページ↑〈膝の動く範囲を広げるストレッチ〉は
イラストを見てお気づきの方もいるかもしれませんが、〈太陽礼拝〉に含まれているんですよね。
(立位と座位の違いなどはあるけれども)

健康をテーマにしたテレビ番組や動画、雑誌、本を見ると、「あ、このポーズ、ヨガの練習でやったことあるわ」と思うことが多いように、ヨガのポーズ(アーサナ)は身体の使い方の基本。

〈太陽礼拝〉はあらゆるヨガの基本でもあり、最もミニマムは練習と言われています。

たとえば、ヨガの練習をする時間がゆっくりとれないときや、まだヨガを始めたばかりという初心者の方でも、〈太陽礼拝〉を行うだけでも上述の〈膝問題〉の改善につながるし、何よりも全身をまんべんなく動かせるため下記の効果も期待できます。

✅筋肉のストレッチ
✅血流促進
✅セロトニンの分泌促進
✅自律神経を整える

膝トラブル、まさにその最中!という方、内容をもっとよく読んでみたいわという方には、この雑誌お貸ししますのでお気軽にお声掛けくださいね。
もちろん、レッスンの際にも解説に取り入れていきますね。


そして、ソメイヨシノが咲く前、寒の戻りを感じるこの時期は卒業、進級、進学、入学、異動のシーズン。

喜ばしいことですが、生活環境やリズムが変わるということは、ご本人はもちろんのこと、
サポートするご家族にとっても忙しい時期ですよね。


彼らももう20代半ばを過ぎ、それぞれ独立してすっかり手が離れ、わたしはひとり気ままに朝練に行けるようになり、帰り道の車中で卒業ソングを聞いては勝手に涙腺崩壊してますが、
受験や進学思春期バトルといったモヤモヤ期はレッスンに来てくださる方々とたくさんお話したり、聞いてもらったり、笑いあったろ、ほんと救われたなぁって今でも感謝してます。

以前、安住紳一郎アナウンサーのインタビュー記事にこんなことが書かれていました。

強い絆も大事なんだけど、それだけだと息がつまるから、薄くつながっている人たちをたくさん持っておくっていうことが、ピンチの時に助けてくれることがあるのではないかと感じています。


わたしはこの言葉がとっても好きで、”ヨガレッスンの場”は”ラジオ”とはまた全然違いますが、小さなヨガ教室が、レッスンお越しの皆さんが気持ちのガス抜きができたり、心の温度があがるちょっとしたヒントを交換できたりする場であったらいいなぁと常々思っています。
ちなみに、ヨガでは、良い仲間がいることやその場のことを〈サットサンガ〉と言うんです。
〔サット=真実 サンガ=集まり〕

どうぞ、皆さま、身体に気をつけてがんばってくださいね。
陰ながら応援しています。

どうしたってついつい後回しになってしまう自分自身のメンテナンス、
落ち着いたら、ヨガの練習にいらしてくださいね。

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