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紅茶はお好きですか?

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インド&スリランカより無事に帰国しました。 2週間のお休みをいただきまして、本当にありがとうございます。 予定通り、2月26日(水)よりレッスンを再開しました。 3月の空席状況のお知らせも本日より開始しました。 大変お待たせしました<(_ _)> ご予約お待ちしております。 ▶レッスン内容のお問合せやご予約、空席のお知らせはこちらより   ⇒ LINE公式アカウント Yoga Olivier ▶スケジュール、空席状況の確認はこちらでも ⇒ Instagram @yogaolivier 今回の旅では、スリランカエアをはじめて利用してみました。 CAさんの孔雀柄のサリーがとても鮮やかでとってもきれい。 サービスもよく、フライトも快適でしたよ、想像以上に。 ただ何台かに一台は壊れていると噂のフロントモニターが、往路ではわたし、復路では次男と当たり!?をひいたのは別として・・・運悪すぎ(笑) ところで、わたしはどちらかというとコーヒー派なのですが、セイロンティの本場のスリランカ、食後のお茶にせっかくだからと紅茶をお願いしてみたところ、これがなかなか美味。 機内サービスでこのクオリティならば、きっと本場ではもっと!と期待がふくらみます。 こちらはスリランカを代表する建築家ジェフリー・バワのデザインで有名な ヘリタンス・カンダラマホテル でいただいた紅茶。 先日 アナザースカイでも放送 されてましたね~♪ 格式も敷居も高くて、わたしたちには宿泊する余裕はないので(-_-;)、お茶して、もし可能なら建物の写真撮ってもいい??とフロントでたずねてみたら、意外や意外、とてもカジュアルにYESのお返事。 カンダラマオリジナルの紅茶、おいしゅうございました。 お値段も小さなお茶菓子がついて400円くらい、カジュアルでびっくり。 おすすめです。 でも、いちばん美味しかったのは、なんといっても今回お世話になったAbihina Yoga Ashramでいただいたキリテ=ミルクティ 毎朝、練習を終えるとすぐに、”Akka Tea??" (Akka=お姉ちゃん、お茶どう??) 練習後の心と体に沁みる濃厚なキリテ、本当に美味しく、なによりも心をこめて淹れてくれたその気持ちがうれしかったなぁ。 最後の滞在先のアーユルヴェーダホテルでも、3時のお茶タイムはハーバルティのほか、ブラッ...

おすすめのヨガのポーズTips

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レッスンお休み中に自主練習慣をぜひ(๑•̀o•́๑)۶ これまでのブログで取り上げたおすすめポーズをまとめてみました よかったら参考にしてみてくださいね。 重力に負けないカラダづくり 前方にかかる力を制御するためには、後方から引っ張る力が大切で、 〈抗重力筋〉の中でも特に大切なのが背面にある筋肉になります。お腹をひっこめたいと〈腹筋〉を意識して使うことはもちろん大事ですが、背面の筋肉を正しく使えれば、姿勢が良くなり、お腹まわりもスッキリしてきますよ。 〈ドルフィンプランク〉で二の腕・背中スッキリ&肩こり改善 〈①ドルフィン〉と〈②ドルフィンプランク〉のポーズは、 シルシアーサナなど逆立ちのポーズの準備のために体幹を強化するアーサナのひとつですが、背中・お腹・脇下・腕の筋力が養われ、肩こりの改善にも効果が期待できます。 股関節伸展で座り過ぎ解消→〈オトナのブリッジ〉を目標に! その日の疲れはなるべくその日のうちに解消したいもの。 時間の制約がある方は、せめて週に一回でも、縮こまった体を気持ちよーく伸ばして、ほぐしましょう。 翌日、翌週のQOL(生活の質)やパフォーマンスが違ってきます。 〈大人のブリッジ〉もチャレンジする方がいっぱいです。 〈脇腹〉と〈背中〉を上手に使ってお腹まわりをすっきり ウエスト周りや下腹が気になると、どうしても、〈腹筋〉をつけなくちゃ!と思いますが、〈上体起こし〉といった、いわゆる腹筋運動だけをしても、なかなかサイズダウンは期待できません。腹筋運動に加えて、脇腹の〈腹斜筋〉〈腹横筋〉を使う”ねじり”の動作を。 ナーヴァーサナで腸活しましょう 「ガス抜き」「ねじり」「うつ伏せ」のポーズは、 胃腸をぐりぐりとマッサージしてくれて、ガスを排出し、腸の動きを良くする効果があります。 これに加え、「ナーヴァーサナ」は腹圧をかけて、しっかり呼吸をすることで、 腹部が温まり、マッサージ効果に加え、排便力も高まります 〈ダウンドッグ〉=下を向いた犬のポーズ 〈ダウンドッグ〉の主な効能 ◎背中、腕、肩、脚の裏側のストレッチ ⇒ 血液循環促進 ◎筋力アップ ◎腹部、脚、お尻、腕などの引き締め ◎血行不良、むくみ、肩こり、腰痛などの不調改善 ◎深い呼吸による脳のリラックス 一日のお疲れリセットに、気持ちよい朝のスタートに、体力&筋力アッ...

立春大吉

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〈春隣:はるとなり〉という冬のちょっと気持ちが明るくなる季語を知ったのは去年のこと。 立春を迎え、朝ちょっとずつ明るくなるのが早くなり、少し遠くの隣に感じていた春の兆しもいよいよ目に見えて増えてきますね。 花粉症とか、たぶん今年も来るであろう猛暑とか、いろいろありますが、朝起きるときにあったかいというのは、身体も気持ちも楽です。 昨年夏に”サマータイム”と称してはじめた早朝ヨガレッスンでしたが、しれ~っと冬の間も続けてきました(笑)。 寒さ極まる冬の間も、早朝レッスンだけでなく、すべてのレッスンにご参加くださる皆さま、ご参加本当にありがとうございます。 ちょっと早起きしてヨガすると身体の調子いいかも!という習慣作りの一助になったらうれしいです。 わたしもそうでしたが、朝起きてヨガからスタートする一日なんて、 別世界の”変人”のするコト と思っていましたが、少しずつ、少しずつ続けることで習慣化し、体調はすこぶる良い。 痛みや不調との付き合い方 10代、20代の頃のように”一晩寝たら治る!”という年齢でもなければ、”朝目覚めたら、どっかしら痛い”というのはわりと普通にあることで、意識して身体に良いコトをしないと体力はどんどん失われていきます。ヨガは単なるストレッチや運動ではなく、『ヨガ療法』とも呼ばれるように、健康を維持する、回復することも効能のひとつ。 ↑このブログ記事を書いたのは4年前ですが、朝起きてどっかしら痛い!というトラブルは気づいたら最近ほとんどなくなってました。 筋肉痛!ということはたまにあります(笑) たまに風邪もひくし、先日畑作業で転んだように怪我もしますが、長引くことがないというのが実感。 それは、やっぱりヨガの効果なんだろうなと思うのです。 だってあれだけ身体をあらゆる方向に動かし、こねくり回していたら、 自然に排泄機能は高まるし、血液循環は促されるし、筋肉はしなやかになるし、関節を動かす潤滑液だってでてくるというもの。 これはわたしの実感だけでなく、ヨガの教科書として古くからある〈インテグラル・ヨーガ〉の第二章サーダナ・パダ(実修部門)の46節にもこんな風に書かれているのです。 身体が完全に健康で、毒や緊張から自由でないと、快適な姿勢というのは容易には得られない。 われわれをこわばらせるものは何でも、われわれを壊すこともできる。 ...

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