歩いて、食べて、ヨガをして、 北海道旅③

9月になりました。
息子も新学期が始まりましたので、火・水・木のレッスンは高岡2丁目のリビングルームに戻ります。

夏バテが長引いた、なんだか体調不調、そんな夏の疲れをヨガですっきり解消していきましょう。
この夏、薄着になってちょっぴり体型の崩れが気になった方、無理なダイエットで”痩せる”のではなく、
筋肉を育てれば、カラダもキモチも変わりますよ

新学期がはじまる9月は、大人も何か始めたくなるとき。《ご予約&お問い合わせはこちら》
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☆2019年9月スケジュール
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火曜日:9月3日、10日、17日、24日
 10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
 13:30~14:30 ジェントル ヨガ(やさしいヨガ)

水曜日:9月4日、11日、18日、25日
 10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
 13:30~14:30 ジェントルヨガ(やさしいヨガ)
 19:00~20:30シヴァナンダ ヨガ

木曜日:9月5日、12日、19日、26日
 10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ

金曜日:9月6日、13日、20日、27日
 19:30~21:00シヴァナンダ ヨガ

土曜日:9月7日、21日
 朝 9:30~11:00  シヴァナンダ ヨガ
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水野ヨガ学院さんは大通り公園の時計台のすぐ近く、
夜になっても「29℃」、札幌も暑かった!

















この夏は北海道を、歩いて(KIRAWAY・知床半島・積丹半島)食べて(ウニ)そしてヨガをしてきました。

北海道旅の備忘録、最後はヨガのこと。
太陽礼拝は、いつものように、旅行中、どこでも毎朝欠かさず続けていましたが、
旅先でヨガスタジオを見つけてドロップインするのも、楽しみのひとつ。

女満別で一足先に旅を終えた友人と別れ、家族と合流するために札幌に飛んだ後、
「水野ヨガ学院」さんで2回レッスンに参加させていただきました。

以前読んで、このブログでも紹介した「体の硬い人のためのヨガ」の著者である
水野健二先生が主宰するヨガスタジオです。
いつか行けたらと思い続けていたら、叶うこともあるんですよね。

水野先生はあいにく不在だったのですが、たくさんのインストラクターがいらっしゃる教室で
たまたま(今、思えば必然)、2回とも同じ”隠ヨガ”の先生のレッスンに参加することになりました。

「隠ヨガ」というと、じっくり同じポーズをキープするヨガ、というくらいしか知識がなかったわたし。

1日目はバラエティヨガというクラスで、「夏の終わりの養生ヨガ」というテーマで中医学の智慧とともに、
この時期に気をつけたい胃と脾にアプローチする隠ヨガを教えてもらいました。
2日目は一般ヨガのクラスで、いわゆる“動くヨガ“の間に隠ヨガの要素を取り入れたクラス。
最後が隠ヨガで終わっていくのは、言葉では表現しきれないほどの充足感です。

無理のない姿勢で3分キープした後は、同じ時間をかけてゆったりリバウンド。
一般的な”陽のヨガ”が筋肉にアプローチすることを主とするなら、
隠ヨガは、腱や筋、関節に効くのだそうです。
旅の前半、歩きまくった私のカラダと前のめりのココロには効き目抜群。
まさに体感でした。

私がガイドするシヴァナンダヨガも、ヨガの種類としてはそれほどハードではないと思いますが、
それでも、この夏のように厳しい気象条件の時期や、ちょっと不調のとき、疲れがたまっているときは、
隠ヨガのような、穏やかで、でもしっかりとカラダに気が巡ることを実感したり、
湧き出る自分の感情とゆっくり対話をする時間を過ごすレッスンも良いのではないかと、
二日間のレッスンを受けてみてしみじみ感じました。

普段は人見知りの性格で、なかなか前に出ない私ですが、こんなチャンスはもうないかもと、
レッスンの後、インストラクターの方に図々しくも、陰ヨガのこと、レッスンを受けて
感じたことなどいろいろお話を聞かせてもらいました。

そして、偶然のこの出会いがきっかけで、この秋には「陰ヨガ」を勉強しにまた札幌に行くことに。
皆さんにシェアできるよう、レッスンで活かせるよう勉強してきます。

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