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【お知らせ】2024年8月のレッスンスケジュール

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  8月のレッスンスケジュールをお知らせします。 ■土曜早朝レッスン(7時30分スタート)について ・8月は3日と24日の2回です ■山の日 早朝山歩きのお誘い 昨年同様、山の日の8月11日に早朝ハイキング に行こうかなと考えてます ご興味がありましたらレッスンのときにお声かけくださいませ ▶空席状況のお知らせはこちらから⇒ Instagram @yogaolivier ▶レッスン内容のお問合せやご予約はこちらより⇒ LINE公式アカウント Yoga Olivier 」 海の日に天空ビーチといわれる日向山に登ってみました 以前、 角田光代さんの『なんでわざわざ中年体育』 という本をご紹介したことがあるのですが、その中に、角田さんが「山登りなんてたいして好きじゃないけど、少し負荷のかかる経験をしておくと、日常のことが楽ちんになる」というようなことが書かれていて、そうそうそうなのよ!と思いました。 暑さも39℃を経験したら、35℃が涼しく感じるように・・・ちょっと違うか(;゚Д゚) でも最高気温は30℃って聞いたら、もう今や、あら今日は涼しくてラク♪なんて思っちゃう。 ヨガの練習も毎日コツコツはもちろんのこと、カラダを観察して、調子のよい時は、アドバンスのポーズに挑戦するなど、少しだけ負荷かけてみませんか? 最近は60分・90分のレッスンともに〈橋のポーズ〉のときに 〈ブリッジ〉をやってみる方増えてきて うれしいなと思っています。 わたしも含めアラウンド50歳は、男女ともに〈更年期〉というワードが沸騰中ですが、 ライフステージは〈ホルモンバランス〉の波と平行して、〈体力〉〈気力〉の増減曲線が存在しています。 〈体力〉〈気力〉の増減ラインは遺伝や生活環境(食事・睡眠・運動習慣など)によってひとりひとり違いがあり、上のグラフのホルモン分泌がもっとも安定している20代~40代でも、もしかしたら60代以降の年齢の方よりも虚弱な場合もありうるということ。 最近、 黒柳徹子さんが42年ぶりに書かれたという『続 窓ぎわのトットちゃん』 を読んだのですが、戦争中のこと、音楽学校時代のこと、NHKの劇団員になったときのことなど、はじめて知って驚くことばかりでしたが、90歳になられても気力と体力を維持している強さのヒントが満載でした。 〈健康である〉ことの基本は〈体力〉〈気力〉の充実であり

釧路湿原でカヌー旅

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梅雨空がもどり、沸騰していたような暑さは一段落。 ちょっとほっとしましたね。 先週は北海道の道東にいたのですが、日中の気温は30℃に近づく日もありましたが、湿度が低いから、風が涼やかで過ごしやすかったです。 理科の授業で「北海道には梅雨がない」と知ったとき、なんてうらやましい!と感じたことを思い出しました。 帰ってきた日がちょうど静岡38℃超え(;゚Д゚)の日で、鼻から熱風が入ってきて、びっくりして口呼吸パクパクになってしまいました。 深呼吸、深呼吸・・・( ´艸`) 北海道には何度か足を運んできましたが、まったく未踏の地だったのが〈釧路湿原〉 湿原に行って何をするんだろうか・・とあまり好奇心を駆り立てられなかったのですが、 NHK北海道ローカルでやっていた 『ロックと静寂 探検!極寒の釧路湿原』 を見て、そうか、湿原をカヌーで下るのは良いかもと、俄然、行ってみたくなったのです。 カナディアンカヌーに乗るのは初めてだし、マイナス20度の世界は 昨年のオーロラ修行旅 でしばらくお腹いっぱいなので(笑)、まずは気候のやさしい夏から。 エゾ鹿、ワシ、アオサギ、コガモといった野生動物が見ながら、たゆたう川の水の流れにまかせてゆったりと早朝の湿原の中を下るというのは、言葉にならない体験でした。 運が良ければタンチョウが見れることもあるんだそう。 途中、宿のオーナー兼カヌーガイドさんが、あたたかい、ちょっと甘い紅茶とバナナマフィンでティータイムをしてくれて、そうそう、あの厳冬のロケでもやってた!という話になり、あのときは、ほんと寒すぎて、優雅にお茶どころでは全然なかったんだよと。 でも、やっぱり、2月の厳冬の釧路湿原を体験したいと思わずにはいられない。 四季折々、山と同じように、毎日、いろんな顔を見せてくれるんだろうなと思いました。 生存する力を試される厳しさはもちろんあるけれど、大自然に包まれるというのは、素に戻れる、心地の良い時間。 みなさまの夏旅やいつかの旅のヒントになったらうれしいな。 さて、7月から自主的サマータイムスタート。 初回の土曜朝7時30分のレッスンは、家族の予想を反して、満席御礼<(_ _)> 〈暑さ〉に愚痴や文句を言っても仕方がないコト。 少しでも暮らしやすいスタイルにシフトしていきましょう。 この気温の中では〈脈拍・心拍数〉を無駄にあげない

【お知らせ】2024年7月のレッスンスケジュール(☀サマータイムはじめます)

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7月のレッスンスケジュールをお知らせします。 夏の間、少しでも過ごしやすい午前中にレッスンが行えるようレッスンスケジュールを一部変更いたします。 ▶水曜レッスン  ① 9:20~10:50 シヴァナンダヨガ(90分)  ②11:10~12:10 ジェントルヨガ (60分) ▶木曜レッスン  ① 9:20~10:20 ジェントルヨガ (60分)  ②10:40~12:00 アシュタンガヨガ(80分) ▶第一土曜のみ  ① 7:30~ 8:30 ジェントルヨガ (60分)追加    土曜は午後レッスンの代わりに、 第一土曜のみですが 、試験的に〈サマータイム〉のジェントルヨガレッスン(60分)を開催してみます。 このプランを家族に話したら、そんな朝早くから来る人いるかね~??と超懐疑的ですが・・・(;゚Д゚) 早起き得意な方、自然に日の出とともに目が覚めちゃう方、お仕事やご家族との暮らしのリズムとタイミングが合うようでしたら、ぜひ。 朝の爽やかな時間にしっかり動いたら、午後の暑い時間はのんびりシエスタなんていかがでしょう。 ひとまず7月はお試しで、みなさんの声もお聞きしながら調整して、8月以降も続けていけたらと思います。 どうぞよろしくお願します<(_ _)> 障子戸を簀戸(すど)に入れ替えたり、扇風機を出したり、レッスン和室の夏支度をしました。 本当は梅雨明けにするものらしいのですが、梅雨前から暑さもなかなかのレベルになってきたので、そこは臨機応変に。 簀戸は、強い陽射しをさえぎりながら、涼しい風を家の中へと招き入れてくれ、外の様子がうっすらと透けて見えるので、自然の香りや夏の景色を楽しむこともできて、粋で風流な先人の知恵に感心してしまいます。 この時期、ヨガのときに着る服装もどうしようかと悩みますよね。 太陽礼拝終わる頃には汗だくになることもあるし、もっと暑くなってきたら調節しながらエアコンも使っていきますので冷えも気になるところです。 練習中はなるべく涼しい服装で、シャヴァーサナのときは冷えすぎないように大判の薄いストールなどお持ちいただくといいかもしれません。 ヨガウェアもいろいろあって迷っちゃいますよね。 暑いインドでは、通気性のよい綿素材のふわりと肌に張りつかないヨガパンツとTシャツが定番だったなぁ。 涼しくて快適でした! タイやインドといった亜

いつまでも行きたい所に行ける体づくり

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一週間お休みをいただきありがとうございました。 半年ぶりに京都に行ってきました。 御池はアジサイロードになってました ”水無月”の京都を訪れたのは何年ぶりか、もしかしたらはじめてかもしれません。 中学も高校も修学旅行は京都・奈良という、少し残念な(今思えばなんて贅沢な!)地域に住んでいたのだけれど、どちらかはこの季節だったかもしれない。 はっきりとは覚えていないけれど。 鞍馬寺から比叡山の眺め 本当は別の用事、というか頼まれごとがあってずいぶん前から京都に一週間滞在することは予定していたのだけど、その用事が直前で飛ぶ!というアクシデントがあり、行かないという選択もあったのだけれど、、、 半年ぶりに京都の先生の朝練に参加してメンテナンスしたいし、会いたい人、食べたいもの、歩きたい場所もたくさんある。あ、息子の生存確認も・・・ついでに( ´艸`) だから、予定は多少変わったとしても臨機応変&結果オーライで♪ ある日は、朝練後にお気に入りのベーグル屋さんで朝ごはんを買いこみ、叡山電車に乗り、鞍馬寺から貴船神社へ抜ける森を歩きました。 紅葉も素晴らしいけれど、青もみじもどうしてなかなか。 朱色の鳥居と青空、貴船川の涼やかで清らかな水の音色が聴こえる森の中の散策は、心洗われる体験。 貴船川には料亭の川床が数多くしつらえてあって、それはそれは優雅で、涼しげ。 ソロハイクなわたしには敷居が高すぎて(笑)、水辺に降りれる場所を見つけてベーグルを食べていると、カジカの鳴き声。 糸蜻蛉がそこかしこに飛んでいるし、夜は蛍が乱舞するとか。 京都の水源の森ともいわれるだけあって、水が清らかなんですね。 シダの上の糸蜻蛉、わかります? またある日は、 先日教えてもらった安住アナの日曜天国 のアーカイブで絶賛されていた 〈朝日屋さんの鯖の棒寿司〉 を食べたくて石清水八幡宮へ。 徒然草の〈仁和寺にある法師〉の段に書かれている 歴史ある八幡宮で、一度訪れてみたかったんですよね。 京阪電車に乗れば30分くらいだけれど、京都市内の仁和寺から八幡市のここまで歩くのは一日がかりの距離なので、昔の人は、ほんとどこにでもよく歩いたんだなぁと感心してしまいます。 また別の日には、紫式部が源氏物語を書きはじめた場所といわれる琵琶湖湖畔にある大津の〈石山寺〉へ。 本当は京都から逢坂の関を越えて歩くコース(10km超)

【お知らせ】2024年6月のレッスンスケジュール

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6月のレッスンスケジュールをお知らせします 6月5日(水)~8日(土)は所用によりレッスンをお休みさせていただきます<(_ _)> 定期的にいらっしゃる皆さんのご希望日をお聞きして調整次第、5月末までには空席状況のお知らせを開始します。 はじめていらっしゃる方、お久しぶりの方は、空席がある日時でご予約承りますので 下記より空席の確認、お問合せをお願いいたします。 ▶レッスン内容のお問合せやご予約はこちらより⇒ LINE公式アカウント Yoga Olivier ▶空席状況のお知らせはこちらから⇒ Instagram @yogaolivier 気温が上がりほどよく汗をかき、寒い季節に比べたら格段と体がほぐれる季節、朝練が楽しくて、調子がいいなぁと思っていた矢先、久しぶりにやらかしました _| ̄|○ 〈ドゥヴィパーダ・シールシャーサナ〉というポーズ で左股関節を動かす筋肉か、靭帯あたりをねじって伸ばしすぎた模様。 深い呼吸に乗っていなかった、力み過ぎました。 思えば2年前、過信と欲に負けて 〈スプタ・クルマーサナ〉で胸鎖関節を軽く亜脱臼 したのもこの季節だったなぁと。 どちらも〈脚を頭の後ろに持ってくるシークエンス〉で取り組むには、その前までの基本のポーズの練習、そして集中力と慎重さが求められるのですが、毎日の練習を続けることで、 腹筋は鋼鉄のように強く、腰はつねにすばらしいコンディションに、臓器に活力と生気が与えられるのだ と書かれています↓↓ このポーズだけを切り取って見たら、たぶん、できるかいな?、いやむしろ、これやる必要あるかい!?と大多数の方は思うかもしれませんが(実際、わたしも思っていた・・(;゚Д゚))、でも、今回身をもっていろんな〈効果〉を実感しちゃったんですよね。 あ、痛たた~となった数時間後から、座った姿勢から立ち上がるのも難しくなり、これは1週間はダメなやつだなぁ・・・と泣きたい気持ちになったのですが、一日休養したらすっかり回復。 〈毎朝の練習〉を欠かさなかったカラダは、自分で思っているよりもずっとずっと丈夫に、そして疲れしらずになっていたようで、この回復の早さは本当にうれしい驚きでした。 水曜レッスンの皆さまには本当にご心配をおかけしました<(_ _)> 以前、ブログにもしたためましたが 、出産後は日々の忙しさや、若いから

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