投稿

2月, 2022の投稿を表示しています

【お知らせ】2022年3月のスケジュール

イメージ
  2022年3月のレッスンスケジュールをお知らせします。 ◆3月も引き続き、 土曜午後のジェントルヨガ(やさしいヨガ)を5日と19日の2回追加開催 します。  午前レッスンのご予約希望がやや多いため、もし午後でもご都合大丈夫でしたら「午後も可」とお知らせいただけると助かります<(_ _)> ◆3月30日、31日は所用によりレッスンお休みになります。 テラスにみかんを置いておくとメジロがやってきます 今日はつがいで(^^) 春ですね~♪ 冬のオリンピックも今日が閉会式。 いつの間にか・・・でもないけど(-_-;)、選手たちは息子世代、 頑張っている姿に、お母さんは、うっかり涙腺がゆるんで困りものでした。 そういえば、 スポーツ庁のHP をご覧になったことありますか? 元オリンピック選手の室伏長官みずから出演する 「皆さん これできますか?」ではじまる身体機能のセルフチェックと改善エクササイズの動画 はとても参考になりますよ。 肩甲骨、足首、胸椎、股関節、背骨・・・から体幹の筋力まで11種類、特別な道具を使わず、自らの身体の機能が十分かをチェックすることができます。 ひとつの動画がだいたい2~3分くらいなので、ご家族やお友だちと試してみてはいかがでしょう。 骨や関節に怪我や病気がある場合をのぞいて、 胡坐(あぐら)、前屈、後屈が苦手、肩や腕の上げ下げがつらい、和式トイレに座る体制(ヤンキー座り・・死語?)が難しいなどのお悩み は、 その周りにある筋肉や筋膜、腱や靭帯の軟部組織が血行が悪くなり硬くなったり、筋力が落ちていたりすることで、関節の可動域が妨げられていることが原因のひとつ。 46年目のお付き合いになるピアノ 座面が割れてしまった椅子(左上)も修理してもらい(左下)復活 手入れを欠かさなければ末長~く使える〈アナログ〉の秀逸さは〈身体〉も同じ その要因とも言われているのが、 日本人の平均座位時間が世界最長の7時間という〈座りすぎ〉(スポーツ庁WEB広報より) 。 わたしもそうでしたが、デスクワークの方は一日中座りっぱなしということ多いですよね。 営業や配送のお仕事だと、運転で長時間座り続けなければならないことも。 お家にいても、スマホやテレビを見ていて、うっかりソファに沈没してしまったり。 長時間座り続ける=同じ姿勢を続けることは、血流が滞...

レモンで喉痛&風邪予防!

イメージ
春は名のみの 風の寒さや~♪ 昭和の時代の音楽の教科書には必ず載っていた「早春賦」、令和の時代はどうなんでしょう Σ(゚д゚lll) 温暖な静岡も、今日はしっかり冷え込んでますね。 寒い日こそ、ヨガで身体をほぐして、温めて、 その後は、罪悪感なし! ぬくぬく引きこもりましょうか。 こんな寒い日はストーブで勢いよくお湯が沸くので、庭で獲れたレモンを使って〈レモンマーマレード〉を仕込んでいます。 庭のレモン、今年は気が狂ったように鈴なり 枯れる前に子孫を残すために実をつけるとも聞いていてドキドキ・・・(゚Д゚;) 陳皮(みかんの皮の干したもの)が漢方薬として有名なように、柑橘類は 皮ごと食べた方が〈喉の痛み〉や〈風邪予防〉に効き目があるんですね。 出来上がった〈レモンマーマレード〉を大匙1杯、生姜のすりおろしを少し加えて白湯を注いだら、簡単ホットレモンドリンクに。 クリームチーズやバターと一緒に、カリッと焼いたパンにのせて食べるのも美味しいし、パウンドケーキの生地にたっぷり加えれば簡単 ウイークエンドシトロン(レモンケーキ) の出来上がりと、作っておくといろんな用途に使えてお気に入りです。 ずいぶん昔にいただいた〈夏みかんのマーマレード〉のレシピで レモンマーマレードを作ったら大成功! せっかくの無農薬レモン、お料理にも使える方法で保存できたらなぁと調べてみたら、世界にはいろんな保存方法があるんですね~。 〈マーマレード〉は、 クマのパディントン で有名な英国発祥、 〈レモンアチャール〉 はレモンをスパイスでピリッと煮込んだものでインドのカレーのお供、 〈塩レモン〉の名前で流行した 〈レモンコンフィ〉 はモロッコ発祥の塩漬け発酵食で、タジン料理には欠かせない調味料、肉や魚の煮込み料理に役立ちそうです。 おススメのレモンのレシピありますか? また教えてくださいね。 は~るよ、来い、は~やく、来い♪ 柑橘類とヨガで風邪予防、元気出していきましょう。 『なんでわざわざ中年体育』角田光代(著) 大人にこそ「体育」が必要。 身体の衰えをうっすら感じて焦りはじめたら、まずはヨガからはじめてみませんか? 角田さんも書いているように、「中年体育」から「老人体育」の域に達するまで、ぼちぼちと無理せず、でも怠けず、ご一緒しましょう♡ ヨガの「鼻呼吸」と「鼻うがい」で風邪&花粉症予防 ...

感情は世界を楽しむ道具(ヨガ哲学講座より)

イメージ
2月、もうすぐ立春。 紅梅、黄色い菜の花、水仙、ところどころに春の兆しを見つけると思わずほっこりしますね(*´∀`*)。 春が待ち遠しい反面、暖かい日が続き、 新聞で見た〈真富士山〉登山道の途中にある〈氷瀑〉 が解けはじめているらしいと聞き、はじめての山、しかも登山口までは、九十九折の山道を運転しないとならないらしく、さすがに一人では・・・・_| ̄|○ と、あきらめかけていたら、天気と家族のタイミングがピタリと合うという奇跡が。 登山口から1時間くらいの急登を登りきったところに広がる自然の芸術美、 氷柱の先から解けて落ちていく水滴の音も心地よく、大感激でした。 〈感情は世界を楽しむ道具である〉 先日のヨガ哲学講座 で教えてもらった言葉ですが、そのとおりだなぁと、山を歩きながら考えていました。 〈感情の起伏が激しい〉というと、一般的にあまり好意的な意味ではとられませんが、感動のない世界なんてつまらないですよね。 感情は世界を楽しむため、生きていくための道具であり、嬉しいコトは嬉しい、楽しいコトは楽しい、落胆することも、怒りに悶えることも、悲しみに打ちひしがれることもある。 ただ、大事なこと、忘れてはならないのが、 その感情に支配されないこと、振り回されないこと。 昨年の今ごろのブログにも同じようなことを綴りましたね(→2021/1/20) そのために大切なのが、学ぶこと、知っておくこと、準備すること。 ちょうど夢中になって読んでいた 「アフリカの蹄」 「アフリカの瞳」 の作者であり、精神科医でもある帚木蓬生さんも、 「ネガティブ・ケイパビリティ」 =どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える力を養うことの大切さを伝えていました。 講座で、もうひとつ心に残ったキーワードは  〈調和(ダルマ)〉 〈心〉〈言葉〉〈行動〉 この3つの調和がとれ、さらに〈自然界〉のルールとも一致したとき、人は自己肯定感が高まり、自分自身に満足しリラックスできるとヨガ哲学は教えてくれます。 物や場所を悪いマナーで扱ったり、自然環境の破壊につながることをしたり、正しい方法ではないやり方で何かを手に入れたり、嘘をついたり、人が不快に思うことをついつい言ってしまったり、そんなときは、心は満たされず、自分に安心して寛ぐことはできませんよね。 ヨガの練習を続けていくと、体を丁寧に扱い、...

こちらの記事もよかったらご覧ください

空腹の気持ちよさ

夏の早朝の景色

風薫る5月