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【お知らせ】2021年7月のレッスンスケジュール

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2021年7月のレッスンスケジュールをお知らせします。 金曜夜、土曜午前(9時・11時)のレッスンのご予約は、先着順ではなく、定期的にご参加くださっている方のご予約状況をいったん確認後、空席がある場合、 LINEの一斉配信 にてお知らせしております。 平日昼間(水曜・木曜)のレッスンは、比較的お席に余裕がありますので、新規の方も随時ご予約受付しております。 《ヨガのある暮らし》にご興味を持ってくださった皆さまに、できるだけご希望通りにレッスンご参加いただきたいのですが、定員6名の小さなヨガ教室のため、ご理解、ご協力をお願いいたします。 暑くなってくると、カレーがいっそう美味しいですね。 スパイスの香りが食欲をそそるし、”薬膳”なので、暑さで疲れたときは効果てきめん!、すこぶる体調が良くなる気がします。 そんなスパイス天国のインド料理には、ヨーグルトが欠かせない存在。 甘いヨーグルトドリンクのラッシーだけでなく、日本でも人気の 〈バターチキン〉 や〈タンドリーチキン〉の下ごしらえには、ヨーグルトにターメリック、チリ、コリアンダー、クミン、塩を混ぜたものに鶏肉を一晩漬け込むとお肉の臭みが消え、ホロホロに柔らかになってたいへん美味。 ベースにヨーグルトとココナッツを使った野菜カレーもヘルシーでオツなお味。 初インドでこの〈白い色をしたカレー味のもの〉を食べたときの衝撃は今でも忘れられません。 里芋やカボチャ、人参やズッキーニなど日本で手に入るこっくりとした根菜が具材におススメ。わたしのお気に入りレシピは、 南インドのアヴィヤル です。 〈ライタ〉 ・ 〈パチャディ〉 と呼ばれるヨーグルトにキュウリや玉ねぎ、スパイス、お好みでフルーツを刻んだものを混ぜ込んだ一皿は、辛さをマイルドにしてくれたり、”味変”といって、複雑なハーモニーを醸しだしてくれる大切な脇役。 そんなわけで、ヨーグルトの消費量が大変多い我が家、次々とでる空きパック、 プラスチックごみを減らしたい という思いもあり、自家製ヨーグルトに切り替えてみました。 現在2度目の植え継ぎ中 そのままでも美味しいし、水切りヨーグルト(右側)はより濃厚に 市販のヨーグルトパックを種菌に作ることもできるそうですが、実家の母の話では、ヨーグルトメーカーがないと温度管理が少々難しいらしく、ちょっとゆるめなので、ゼラチンを足していると

梅雨の時期こそバランスを整えましょう

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関東地方もようやく梅雨入りしたそうですね。 静岡は梅雨入りが早すぎて、もはや、梅雨なのか、真夏なのかわからないお天気が続いてますが、ご近所の畑では、 採りたての甘いトウモロコシの直売 がはじまり、 紫の桜とも云われる〈ジャカランダ〉も開花 。 昼間の時間が長くなったり、朝晩の気温が変化したりする自然のサイクル、季節の移り変わりをきちんとキャッチしているのだなぁと感心します。 ご近所なのでレッスンの帰りに見に寄っていかれる方も・・ 今週くらいが見頃かな 人間も同じ自然界の生き物。 便利な暮らし、忙しい毎日の中であっても、自然のサイクルと自分の暮らしのリズムをいかに調和させられるかが、身心を健やかに保つコツではないでしょうか。 日照時間の長いこの時期は、どうしても睡眠不足になりがち。 昼休みや休憩時間に、ほんの少しだけでも午睡タイムをとったり、ついつい触ってしまうスマホも、夜は照明とともに早めにオフにしたり、ちょっとした工夫でバランスは整います。 最近メダカの飼育をはじめました わけていただいた睡蓮や湧き水のおかげで元気に育っています そして、バランスといえば〈片足立ち〉。 1分間、目を開けた状態で片足立ちを行う(左右で計2分)と、太ももの付け根に加わる運動負荷量(骨量を増加させる刺激・圧力)は、理論上は両足で約50分間歩いたのと同じだというデータがあるそうです。 これにより骨が強くなるとともに、バランスも良くなり転倒防止効果も高まります。 1分ってやってみるとけっこう長いです(笑)。お家でもチャレンジしてみてくださいね。 だからといってウォーキングが不要!というわけではなく、日光を浴びたり、自然を観察することは気持ちの良いコトなので、なにごとも楽しく、バランスよく。 ヨガのアーサナ(ポーズ)には様々な片足立ちがあります。 それだけ、片足でバランスをとることは、効能があり、重要視されているということなのかもしれません。 木のポーズ 鷲のポーズ 立位の半分弓のポーズ 一本足のポーズ 片足立ちのポーズのコツは、 ・目線を目標物1点に集中するコト ・足裏4点(親指付け根、小指付け根、かかと左右2点)でしっかり地面を押すコト 夏のレッスンでは、最後のスタンディングポーズで片足立ちをよく取り入れています。 寒さに震える冬よりも、夏の方がやりやすいと思うのはわたしだけかな? バラン

『朝茶はその日の難逃れ』『朝ヨガも一日の難逃れ』

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わたしの小辺路旅に大雨をもたらした”梅雨”はいったいどこへ・・・(笑)。 すっかり良いお天気の毎日ですね。 新茶が美味しい季節です。 レッスンのお客さまから、ご実家で丹精込めて作っている川根茶をいただいたり、 日曜朝に自主練に行く車の中でラジオを聴いていたら、こちらもちょうど緑茶の話題。 『朝茶はその日の難逃れ』 朝、一杯のお茶を飲むくらいの気持ちの余裕があると、その日一日、スムースにコトが運びますよという意味なんだそう。 忙しいときは、ほんの5分、10分だけでも、自分の時間を作る工夫をしたり、 時間に余裕があるときは、慌てている誰かのために、そっとお茶を淹れたり、 ちょっとした心がけ次第で、同じ忙しい一日でも、過ごし方や気持ちの持ちようが違ってきますよね。 『朝ヨガも一日の難逃れ』 昇る朝日に手を合わせ、太陽の恵みに感謝する《太陽礼拝》は、インドでは古来より、光や熱の法則を味方につけ、強く、健康な体を維持することができる、と伝えられています。 空をあおぎ、胸をひらいて、古いものは吐き出し、朝のフレッシュな空気を胸いっぱい吸い込み、充電100%、しなやかな身体で一日をスタートするって、なんだか良いコトありそうでしょ。 南海電鉄 高野山 極楽橋駅 ここからケーブルカーに乗り換えます さて、高野山や熊野古道のコト、少しずつ綴らせてくださいね。 《小辺路》への登山道入り口は、高野山金剛峯寺のほど近くにあり、翌日、朝早くから歩き始めるため前泊しました。 今回は〈歩くコト〉がメインなので、写経や坐禅をする高野山の宿坊ではなく、友人おススメの 九度山 にある 〈くどやま旅館玉川亭〉 さんにお世話になりました。 玉川亭さん お食事をいただくお部屋からの眺め ランチもやってます 大正時代の旅館を改装したという若いご夫婦の営む、一日一組限定の小さなお宿は、気持ちがほっこりあたたまる懐かしい雰囲気。 美味しいお食事だけでなく、クラフト生ビールあり、近くの温泉施設へ送迎してくれたり、なによりもご主人の魅惑のマジックショーがサイコー。   真田丸で有名な九度山ですが、わたしが感動を覚えずにはいられないのが、有吉佐和子の小説「紀ノ川」の舞台だったから。 ちょうど今週で最終回になるのですが、 《NHKラジオの朗読》 という番組で50回にわたり紀ノ川をやっていたのを4月くらいから聴き続けていたん

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夏の早朝の景色