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【お知らせ】2024年9月のレッスンスケジュール

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9月のレッスンスケジュールをお知らせします。 9月も引き続きサマータイム&土曜レッスン(7日・21日)は朝7時30分スタートの60分クラスを開催します。 さっと日焼け対策だけしてすっぴんで♪ いい汗かきましょう! ▶空席状況のお知らせはこちらから⇒ Instagram @yogaolivier ▶レッスン内容のお問合せやご予約はこちらより⇒ LINE公式アカウント Yoga Olivier どんな夏をお過ごしですか? 朝マットに立ち、空を眺めると日の出が少しずつ遅くなって、太陽の昇ってくる位置が南にもどってきていることに気づきます。 地球の自転軸と公転で、太陽との距離は日々変わり、日の出と日の入りの時間は確実に変化している、、、、 にもかかわらず、太陽と距離が離れていってるはずなのに、この暑さはいったい。 辻褄があわないこの原因は、生き物が生命活動するために適した気温に保つはずの地球の〈温室効果〉が困ったことに、過剰に熱を溜め込み過ぎてしまうから。 息子たちの手がはなれ、少しずつ時間に自由がきくようになって自然と足が向いた山歩き。 今年はずっと憧れていた北アルプスの山小屋泊にチャレンジしてみました ᕙ('ω')ᕗ 燕岳は北アルプスにはじめて登るのにおすすめの山で、山頂近くにある 〈燕山荘〉 は予約がなかなかとれないほど素敵で人気の山小屋なんです。 それもそのはず、標高2,700mの山でこんなおいしいお料理がいただけるのかとびっくりするほどのお食事内容に加え、ティータイムのケーキのクオリティと充実度も半端ない。 でも、なによりも、人気の秘密はオーナーの人柄なんだろうなと思いました。 夕食時には、登山歴60年というオーナーのお話とアルペンホルンの演奏を聴けるというなんともぜいたくなひととき。 宿泊人数が多いため夕食は3回制なのですが、オーナーは毎回登場! アルプス登山の注意事項や心得とか、山に登ることの効能とか、ほんと聞いていてうんうん!と楽しく、ためになるお話がいっぱいでいくつか写真をとっておきました。 〈温暖化から地球守ろう〉という本気のメッセージ は、見たことがないほどの美しい山の稜線と空を眺めたあとだったからか、心にじわ~っと沁みいりました。 『地球にも自然にも思いやり、愛情、利他の心を持とう』 地球は我々なしでも存続することができるけれど ...

大根切干と乾燥対策

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寒さも底をうち、空気も水も冷たさがゆるんできましたね。 もうすぐ立春。 冬野菜の収穫のピークの時期、実家の畑のお手伝いをしたらお駄賃は”現物支給”でと、ど~んと泥つき野菜をもらってきました。ありがたや。 晴天&寒波のタイミングをねらって、今年も大根切り干し作りをしました。 天日干しの食品を食べることは、不足しがちなビタミンDの補給にもなるのだと、先日、朝のラジオでも特集されてました。 ▶NHKラジオ〈骨粗しょう症を防ぐビタミンD〉 ビタミンDは骨粗しょう症予防や筋肉を作ったりと健康に不可欠な栄養素のひとつ。 98%の人が不足しているという研究データもあるそう。 これでまだ2本分(-_-;) 大根3本は拍子切り、2本は銀杏切りに。 たっぷり水分を含んだ大根、重たいし、切っても切ってもなかなか終わらない。 だんだん雑になる・・・(笑) 大量だった5本分の大根、3日間、寒風とお日さまのもと干したら、カラッカラに乾いてジップロック2袋分におさまってしまうから驚き。 ほとんど水分なんですよね。 ふと、3日間であのつやつやでみずみずしかった大根がこんなにも乾いちゃうってことは、 そりゃぁ、人間の肌も乾燥して”しわ”も”ほうれいせん”もできるわな~と妙に納得・・・(;゚Д゚)。 たぶん、ご想像どおり(笑)、あまり対策をしないんですが、 顔の水分補給と保湿ってすごく大事なんじゃないか!と大根切り干しを作りながら再認識した50代、冬の終わり ( ← いろいろ遅すぎる!?)。 そういえば、先日、女優の加賀まりこさんがインタビューされているのを見て、 惜しみなくバシャバシャ化粧水をこまめに肌にいれるのが大事だから、常にすっぴん、そして化粧水は廉価なもので十分、と話していたことを思い出し、なるほど!とここ数週間、気づいたら”化粧水ジャブジャブ&しっかり保湿”を続けています。 なんか調子いいかも♪ 〈水分補給〉も、わたしはついつい口さみしいと珈琲飲みたくなっちゃうのですが、珈琲は 美味しいハンドドリップを朝だけ楽しむこと にして、こまめに〈白湯〉を飲む習慣がすっかり定着しました。 そして、良い汗は〈天然の化粧水〉ともいわれます。 年齢とともに加速度をあげて乾いていきますが(;゚Д゚)、 ヨガでたっぷり良い汗かいて、内側からも外側からも潤っていきましょう。 2月もみなさんのお越しとご予約を心よ...

2024年レッスン リスタート<(_ _)>

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復活しました!(←風邪🤧ひいてました) 先週のレッスンをご予約いただいていた皆さまには大変ご迷惑をおかけしました<(_ _)> 今週17日(水)から改めてレッスン再開です。 よろしくお願いいたします。 どなたが置いた石なのか、絶妙なスマイル♪ 2023年登り納め&〈辰年〉縁起担ぎの 竜ヶ岳 △1485m & 竜爪山△1051mで やっぱり、すっかり運は使い切ったようです、わたし(笑) でも、また新しく貯めればよい。 物でも、栄養でも、体力でも、運気でも、たぶん風邪も、適切に取り入れて、適切に使い切って、循環させて生きていく。 山頂でこの景色を見たら誰でも充電されちゃいます@竜爪山 野口整体の創始者として知られている 野口晴哉さんが『風邪の効用』という本 の中で、「風邪と下痢は身体の掃除に必要なことである」と書いているとおり、 スッキリ治った後は気分も爽快で、心身ともにクリーニングされたようなさっぱり感。 臥せっている間に読んだ 稲垣えみ子さんのエッセイ本『家事か地獄か』 では、冒頭から納得でした。 〈人生100年時代〉という言葉にモヤっとするのは、延びたのは「若さ」ではなく、「老い」の部分の延長だから。 ほんとその通り。 そんな人生を最期まですっくと生き抜くコツが、新聞社を早期退社した自身の実体験をもとに、おもしろおかしく、時にはシリアスに綴られていて、暮らしに取り入れていきたいヒントがつまっていました。 ご存知の方も多いと思いますが、稲垣さんってヨギーニ(ヨガを練習する人)でもあるんですよ▷▷ AERA dot.「医療に頼れない今こそ、日々の生活習慣でコツコツと健康に」 最終的に人を支えるのは「金でも名誉でもなく家事力」 人とはそもそも、自分の体や手を使って「やった!」という実感を得ることに喜びを得るように設計されているのではないだろうか  そう考えると、私はずっと「便利マシン」に人生の喜びも楽しみも奪われ続けてきたのかもしれない ものを無駄にしたり、ものを使い捨てたり、ゴミを垂れ流したりすることは、実は自分の心をそれだけ荒ませているのだということに気づく。 ものを大切にすることは自分を大切にするということで、環境に優しく生きることは、自分に優しく生きることでもあったのだ。 この本読むと片付け熱に拍車がかかること...

〈再起動〉してますか?

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10月になりましたね。 今年もあと3ヶ月!ととらえるか、 さぁ下半期スタート!と考えるか、 生活をしているバックグラウンドによって、考え方、捉え方はそれぞれですが、 せっかくなら、〈あ~あ〉じゃなくて 〈さぁ、よし、いこう!〉の気分になれるほうで 毎月初めは歯ブラシを新調するのですが今月は石鹸も♪ アーユルヴェーダの国インドを思い出してリフレッシュ 一日、一週間、一か月、一年・・・、と長短はあれど、連続するサイクルの中で暮らしていると、良いコトも、悪いコトも積み上がり、溜まり、誰もが責任のようなものを大なり小なり背負っています。 そういう意味では、〈区切り〉はとても便利なもので、月替わりや年度替わりに心身をリセットするのは良いコトだし、もっと言えば、この情報過多で複雑な環境の中では、毎日リセットできたほうが〈暮らしの快適さ〉が違ってくるように感じます。 朝、日常がぐるぐると始まる前に、朝練を終えてマットに寝転ぶと、 身体が温まり、軽く、めぐりが良くなったのが実感できます。 そして、気持ちはすっと鎮まり、とても穏やかに。 睡眠からの目覚めのときよりも、ずっとスッキリしていて、〈もう一回生き返った気分〉〈再起動〉〈再始動〉したような感覚とでもいうのかな。 スマホやパソコン、家電もそうですが、 動きが悪い時って、電源をオフ→オンと再起動しますよね。 その昔は横から叩いてみたものですが・・・(汗) 使わないアプリを消したり、余分なファイルを削除したりと整理整頓して、再起動すると動きが良くなるように、 身体も心も同じこと。 溜め込んだストレス、食べ物、やらなければならないコト、背負いこんだものを、〈ヨガの練習〉でいったん整理整頓&再起動すると一日のパフォーマンスが違ってきます。 買い替えのできない〈身体〉だからこそ、より大切にメンテナンスしていきたいもの。 レッスンに来られる方は一週間に一回とか月一回。 お家でできる方はぜひ毎朝の太陽礼拝で、 〈再起動〉する感覚を味わってみてくださいね。 新生姜の季節です そして練習後は、スパイス白湯が手軽でおすすめ。 夏から秋は、乾燥が急にすすみ、咳がでやすい季節なんだそう。 生姜、シナモン、風邪予防には黒胡椒も良いらしいですよ。 蜂蜜を一日ひとさじも、わたしの健康習慣です。 〈健康〉はテレビやネットでワンクリックで買えるようなものではない...

ねじりのポーズで〈アグニ:消化の火〉を燃やしましょう

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”天高く馬肥ゆる秋” 秋の季語としてよく聞くことわざですが、中国でのもともとの意味は、 『空が澄みわたって高く晴れ、気候が良くなると、匈奴(敵)の馬も食欲が増し、大きく強く育つから、敵の侵入に備えよ』という意味だったのだとか。 夏の暑さで体温コントロールに大忙しだった〈自律神経〉が、この過ごしやすい気温で余裕がうまれ、胃腸をはじめ内臓全般のコントロールが容易になります。 〈収穫の秋〉は食材も豊富で美味しく、馬のみならず、動物全般、消化力が高まり、食欲が増し、健やかに強く育つ季節なんですね。 〈茹で落花生〉 収穫作業はちょっぴり手間だけど、この美味しさのためなら・・ でも、〈食欲の秋〉だから~♪と調子にのって自分の〈消化力〉以上に食べたり飲んだりすると、〈未消化物〉や〈老廃物〉が蓄積されて体調を崩してしまいがち。 〈余剰エネルギー〉はできるだけ溜めずに循環させて精算するのがいちばん。 ヨガの考え方のひとつに〈アグニ:消化の火・消化力〉 があります。 いろいろな不調や病気の原因のひとつに〈内臓の冷え〉があり、お腹を冷やさない、内臓を温めるグッズや食事など、試したことがある方も多いと思います。 インドでも16世紀にまとめられたヨガの経典『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』に、内臓を刺激したり、腹部にある〈アグニ:消化の火〉を強くする方法が綴られています。(第一章27節) 経典に書かれているおすすめのアーサナは 〈マッチェンドラ・アーサナ〉     腹部や背骨をねじって刺激をするため、膵臓、肝臓、脾臓、胃、腎臓、腸などに影響をあたえ、糖尿病、便秘、消化不良、泌尿器の治療に効果があると考えらています。 背骨をねじるポーズは陰陽の気を整えたり、気力をアップする効果 もあります。 マッチェンドラアーサナ以外にも〈ねじり〉のポーズはいろいろありますので、自分の気持ちよくできるポーズを取り入れてみてくださいね。 レッスンでも必ずおこなうアーサナですので、質問などありましたらぜひ。 薬膳たっぷりスパイスカレーもおすすめ 日中の暑さもおさまり、これから晩秋にかけては〈乾燥と冷え〉対策も大事になってきます。 秋を快適に過ごすヒント 〇太陽の光を積極的に浴びたり、衣服、運動、食事で身体を温める 〇腹7分目を心がけて〈アーマ:未消化物〉を残さない! 〇良質な植物性オイルで全身...

ヘチマ栽培記録 2022

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ヘチマを育て始めて3年目。 ようやく、安定して、実家と自宅で使う一年分くらいのタワシが自給自足できるようになりました。 皮をむく方法はいろいろありますが 実から水分が抜けて軽くなってきた頃に収穫するといちばんタワシにしやすいように思います 今年は、春先にご希望の方に〈ヘチマの種〉をお配りしたのですが、成果はいかがでしょう? 朝起きて、ヘチマの成長を観察するのが楽しい~と話してくださる方もいたなぁ。 〈早い・簡単・便利〉な世の中だからこそ、時間をかけて成長を見守る、何かを育てるって、心にも体にもヘルシーなコトなのかもしれませんね。 ヘチマ育ててみませんか? 昨年、少しずつですがお分けしたエコな〈ヘチマたわし〉。 いかがでしたか? その収穫の際に〈種〉もたくさん取れましたので、うまく発芽しないかもしれませんが・・・、ご希望の方にお分けしますね。 でも、思えば我が家も一年目は、収穫はたった1本。 うちの栽培責任者=父も試行錯誤してました。 2年目からは種まきの時期や肥料、植える数も増やしつつ、皆さんに少しずつですがお配りできるくらいに。 今年は、私も自宅の庭に植えてみましたが、肥料が足りなかったのか、日当たりのせいなのか、グリーンカーテンにはなるけれど、いっこうに花が咲かない・・・(泣) と思っていたら、一週間の夏休みを終えて帰宅したら、ヘチマがぶらりとなっていました~\(^_^)/ 夏も盛りを過ぎたら花がバンバン咲きだして 今朝は3本ヘチマの赤ちゃん発見 母曰く、父がウォーキング途中に毎日チェックしては、雌花を見つけると雄花で受粉させたり、肥料をやったり、水遣りをしたり、まるで〈小人の靴屋〉状態だったらしい。 ありがたいことです<m(__)m> こんな風に、いつも、誰かがそっと見守ってくれているんですよね。 わたしも微力だし、口下手ではありますが、 レッスンに来られる皆さん、おひとり、おひとり、呼吸が深まっているか、体が動いているか、疲れていらっしゃらないか、レッスンの間、いつも見守っていますよ。 夏も盛りを過ぎ、秋、そして冬へと季節は進んでいきます。 夏の疲れが残らないよう、ここでしっかりリセット。 体と心がちょっと疲れているとき、なんとなく不調のときこそ、レッスンにいらしてみてくださいね。 レッスン終わりに、スッキリとしている自分に驚きますよ♪ こち...

ヘナでセルフカラー

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この春から〈ヘナ〉で白髪染めをしています。 〈ヘナ〉は植物の葉を粉末にした染料で、簡単に言うと〈毛髪の草木染め〉になるのかな。 インドでは〈メヘンディ〉と言って、結婚式の準備のひとつで「幸福になれますように」という祈りをこめて花嫁の手や足にレースのような美しい模様を描いたり、お祭りのときや、今はリゾート地でもファッションとして描かれる〈ヘナタトゥー〉の染料です。 〈ヘナ〉に含まれるオレンジ色の色素が〈タンパク質〉の分子と結びつく性質があるため、白髪は鮮やかなオレンジ色に染まります。 手ぬぐいやTシャツの〈草木染め〉が出来上がるまで、その色合いや柄がお楽しみのように、ヘナ染めも、個々人の髪質、白髪のボリュームや場所によって仕上がりはさまざま。 わたしはまだ白髪の分量がわりと少ないので、黒髪部分はうっすら明るく、そしてオレンジに染まった白髪が光にあたるとメッシュのようになってとても気に入っています。 ちなみに70代後半戦に入ってもなお好奇心旺盛なうちの母、やってみたい!というので先月一緒にヘナを塗布してみたら、白髪6〜7割の母、すっごい明るいオレンジになり、それはそれでアリでしたが、夏休みに帰省した孫たちからは○○○さん(名前で呼ばせてるので)どうした!?反抗期か!ぐれた高校生みたいだ!なんね言われてました(笑)。 といっても、植物性の自然素材なので、ひと月くらいすると色はだんだん薄れてきます。 自然にとれてくるので、その変化も楽しみ。 ヘナ粉は塗布する2時間くらい前にお湯で溶いて寝かしておきます 夫の母が美容室をやっていたこともあり、わたしのアルカリカラー歴は四半世紀以上。 おしゃれな義母やスタッフさんたちに言われるがままに、色も髪型もいろいろ(無料で!)試させてもらい、今思えば本当にありがたいコトでした。 でも、〈アーユルヴェーダ〉の国インドに通うようになってから、石鹸やヘナなど自然素材のものに興味が湧き、レッスンにいらっしゃるお客さまの中にも〈ヘナでセルフカラー〉をしている方もいらして、その良さをお聞きするたびいわゆる化学薬品のヘアカラーから切り替えたいなと思っていたんですよね。 なかなか最初から自分ですべてやるのにはハードルが高く、 調べてみると 〈ヘナパウダー〉も質の良いものから、薬品添加された紛い物もあるということで、やはり〈餅は餅屋〉、専門家のアドバイスを...

〈Heal The World〉を口ずさみながら打ち水を

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先月の納豆の日(7月10日)から偶然始まった、 わたしの〈手作り納豆〉生活 。 ご飯の支度ついでにパパッと仕込めるくらい、だいぶ板についてきました〜٩(^‿^)۶ 「なんで、あんなコスパの良いものをわざわざ作るかね?」と はじめは呆れ顔だった家族も、そのふっくら&大粒の豆感と美味しさにノックアウト。 〈玄米小豆ごはん〉と一緒に食べると、美味しいだけじゃなく、胃腸の調子も整うし、身体に良いもの食べた〜!という満足感から自然に元気が湧いてきます。 先週ですが、日中、テラスのタイルの温度を測ったら〈47℃〉。 納豆を熟成させるのには、まさに適温。 ついでに、家の前のアスファルトの温度を測ってみたら、なんと〈60℃〉。 この熱エネルギー、納豆とヨーグルト以外にも活用できたり、欲を言うなら冬まで貯蓄できたらいいのに、ほんと。 輻射熱や放射熱で、なかなか夕方になっても温度が下がってこないので、小さなお子さん、ワンちゃんとのお散歩は火傷や熱中症にくれぐれも気をつけてくださいね。 東の窓のグリーンカーテンは〈ヘチマ〉 でも、ここの子たちはちっとも花がつきません(涙) 盛夏の間は、ほぼ毎夕、用水路の蓋をあけて、打ち水や花の水遣りをしています。 ひしゃく片手に水を撒く姿は、さながら〈レレレのおばちゃん〉←あ、お若い方、〈 レレレのおじさん 〉って知ってますかね? ここに住み始めた頃からなので、かれこれ15年ほどやってるのですが、年々、用水の重い鉄蓋を持ち上げるのが楽ちんになってきました。 腕力は毎日のヨガ練習の賜物ですね、きっと。 「ここを通るときは涼しいね~、ありがとう」と夕涼みにお散歩する方に言われると嬉しいし、夕飯を作る時間帯、東の窓から入る夜風が心地よく快適に過ごせます。 打ち水をしているとき、なぜか〈Heal The World〉がグルグルと頭の中で流れてます。 人間同士の争いで傷ついた世界を愛で癒そう、未来をつなぐ子どもたちを救おうという歌ですが、 〈Make a little space, Make a better place〉小さくたっていい、良い場所にしていこう という歌詞の一節が、いつでも、どんな時でも、そっと背中を押してくれます。 〈より多く得る〉〈得をする〉よりも、〈より良くなる〉を行動の基準にしてみる。 〈 ハチドリのひとしずく 〉というお話にもありますが、...

暑さを逆手に〈手作り納豆〉

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今日は〈納豆の日〉なんですね。 朝練に行く車で聴いていたラジオで話題になっていました。 この日を特に狙ったわけではないのですが、人生初〈手作り納豆〉がちょうど今朝、完成。 7月10日はわたしにとっては〈納豆記念日〉。 子供たちが巣立ってからというもの、 たんぱく源の摂取が〈肉〉から〈豆類〉〈魚介〉にすっかり置き換わりました 。 ひとパックの量が多い肉類を料理すると、どっさりたくさんお料理ができてしまったり、それだけでお腹がいっぱいになってしまったり。 でも豆腐、厚揚げ、油揚げ、納豆、おからなどは、お醤油ひとたらしでシンプルに食べられたり、サラダにしたり、野菜と一緒に炊いたり、汁ものにしたりと、必ず火を通さなければならない肉類よりも扱いやすいんですよね。 野菜多めの食事って、胃腸も軽く、身体の調子も良いように感じます。 年一回の健康診断の結果がちょうど届いたところなのですが、血液検査の数値は、すべて基準値内のA判定。 悪玉コレステロール値(LDL)は、更年期世代なので、それなりに高まってはきているけれど、善玉コレステロール(HDL)と中性脂肪、お酒にまつわる肝機能の数値は、10年前よりも良くなっていて、問診した医師からお褒めの言葉をいただきました。 アルコールは嫌いではありません が、会社勤めをしていた頃に比べたら、ぐっと量は減りました٩( 'ω' )و 「何か運動されてます?」 と聞かれたので、「ヨガを少し・・・」と答えたら、 「ああ、良いですね~、やっぱりヨガは身体に良いですね、僕もやろうかなぁ」って。 先生、ぜひお待ちしてます(笑)。 自家製ヨーグルトを作るようになってから丸一年 。 すっかり暮らしに定着しました。 猛暑も悪いコトばかりではなく、この時期は、ダヒ(ヨーグルト菌)を牛乳や豆乳に混ぜて、常温でテラスに放置しておくとすぐに発酵がすすみます。 お日さま、素晴らしい~♪ そして、ヨーグルトに次いで、 なかなかのプラスチックごみが出る個包装の〈納豆〉 。 海外にお住まいの方々は、〈納豆〉が高級品だったり、都会でしか入手できないからと手作りされているのをSNSで見ていて、トライしてみたいなぁとは思っていたんです。 乾燥大豆から作ったらゴミも減らせるし、お値段も安いのでは!?というドケチ根性も働いたことがいちばんのキッカケかも・・(笑)。 物...

2022年6月のレッスンスケジュール(5/26修正)

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  2022年6月のレッスンスケジュールをお知らせします。 (5/26に変更した点は赤字部分です) ◆ 木曜午前レッスンを10時~11時(60分)のジェントルヨガクラスに変更 して開催いたします。 ヨガを始めてみたいけれど90分クラスは体力的にちょっと心配、毎日が多忙なので短時間のクラスが都合が良い、無理をせずゆっくりペースでヨガを続けたい・・・etc. そんな方々のご要望にお応えできたらと思います。 ご参加の皆さまの体力やご予約状況などをみながら、また随時、アレンジしていきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 ◆現在、金曜夜、土曜のレッスンのご予約は新規の方のご予約が承りにくい状況になっております、すみません<(_ _)>。 空席がある場合はLINEの一斉配信で随時お知らせしておりますので、良かったら、ご登録くださいませ  ⇒ LINE公式アカウント Yoga Olivier ご予約方法、レッスン内容など、ご質問がありましたらお気軽にご連絡ください。 タケノコ掘りが一段落したあとの里山の収穫物、それは〈竹皮〉。 先日の山歩き で、今年一年分の竹皮を拾ってきました。 登りは荷物になるので、太くて皮がペロリンと向け始めている良い竹に目ぼしをつけておいて、下り道、ふらりと山中に消え、夢中で竹皮を剥ぐわたし。 気づけば、先に歩いている皆さんも「こっちに、いいサイズの竹ありますよ~!」と教えてくれたり、同じように竹皮採集をはじめる方も・・・(笑)。 〈竹皮〉は、おにぎりを包んだり、お弁当の仕切りにしたり、丈夫なので、水洗いしてしっかり乾かせば、何度も使えて重宝なんです。 まだトライしたことはないけれど、〈中華ちまき〉も作れるよね、たぶん。 肉や魚を包んだり、ベーキングシートの代わりにもなるみたい。 今度やってみよう♪ サランラップやアルミホイルのない時代、自然のモノを上手に、繰り返し使い、最後は自然に返す、そんなゴミを出さない暮らしをしていたんだなぁと先人たちの知恵に感心します。 竹皮の使い方や効果(抗菌・通気性・鮮度保持力・・・etc.)はこちらのサイトが参考になります。 ◎ 先人の知恵!エコな包装材「竹の皮」を作る (発酵博士の小泉武夫さんのサイト) ◎ 竹皮の使い方/包み方 (白ごはん.com) 容器や包装に包まれた商品を〈買って〉〈...

5月になりました

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ヒンヤリ雨スタートの連休となりましたが、いかがお過ごしでしょうか? 天気予報もコロコロと変わるので、5月5日(祝・木)の山歩きも、最終判断は前日お昼ごろとさせていただきますが、ご参加希望の方々にコースや集合場所、持ち物など詳細をお知らせしております。 まだ届いていない方いらっしゃいましたら、ご一報ください。 どんなコースを歩くのか、今後の参考にお知らせだけ見たいなぁという方もお気軽に。 昨年〈最強雨女〉だったわたし 、みなさんの晴れパワーが頼みの綱です。 昨年収穫したヘチマの種から発芽しました♪ 長期休暇の過ごし方も、歳を重ねたり、置かれた環境によって、変化しますね。 節目のように、目に見えるドラスティックな変化もあれば、砂時計のように、気づかないくらいの小さな粒が落ちていくような変化も。 ただただ静かに、平日のように過ぎていく大型連休を過ごしながら、情勢不安定な国々があり、自然災害も相次ぐ中、有難いコトだとしみじみ感じます。 明日は何が起こるかわからない。 でも準備をしておくことはできる。 ヨガの経典「ハタ・ヨーガ・プラディーピカー」(ハタヨガの道を照らす小さなランプ)にこんな節があるのを思い出しました。 『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』 わたしの特にお気に入りの節のひとつが、一章10節の”ハタヨーガ実践の意義”を解説しているところ。 強さだけではなく、受容する力も大切だというところが素敵だな~と思うのです。 強いことだけが苦に勝つ方法ではないし、永遠に健康で強靭な身体を維持できるわけではないから。 ↑このブログ記事を書いた2015年は〈更年期予備軍〉でしたが、今はどっぷり真っ只中、ああ、これがいわゆる更年期症状というものなのかというものをそこかしこに感じるし、4月の初めには、スプタ・クルマーサナというアーサナができるようになりたいという〈欲〉に負けて胸鎖関節を軽めに亜脱臼・・・やらかしました(-_-;)。 それでも、毎朝マットには立ち、いつも以上に慎重に身心の状態や呼吸を観察したり、(できるアーサナが少ないと時間が余るので・・・)ヨガの経典を再読したり、長年〈やるやる詐欺〉だった実家の家庭菜園しごとにがっつり参戦したり、山を歩いたり。 畑しごと一年生@まだまだ戦力外 今更ながらですが、、 土と太陽と水で作物ができるってすごいコトですね 自分自身のコトだけでな...

ヘチマ育ててみませんか?

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ヘチマの種まきの時期 がやってきました。 3月~5月、地中の温度が25℃~30℃が適温だそうです。 昨年、少しずつですがお分けしたエコな〈ヘチマたわし〉 。 いかがでしたか? その収穫の際に〈種〉もたくさん取れましたので、うまく発芽しないかもしれませんが・・・、ご希望の方にお分けしますね。 今年は自分で育ててみたいなぁという方いらっしゃいましたら、レッスンのときにお気軽にお声かけください。 育苗ポットに2cmくらいの深さで種を植え付けました (父が・・・(笑)) 夏はグリーンカーテンにもなるし 収穫後はエコなへちまタワシに! それにしても、今週に入ってからのこの暑さ(;´Д`A ```、 4月初めの頃は〈花冷え〉してましたよね、たしか。 例年通り9月末くらいまで暑さが続くとしたら、その間、約半年。 亜熱帯の国の仲間入りしたような日本の夏を、バテバテ、フラフラで過ごすよりは、健やかに、暑さを楽しむくらいの気持ちと身体で乗り切りたいもの。 〈お天気に揺さぶられない身体作り〉 、今日からはじめていきましょう。 身体が暑さに慣れる〈暑熱順化〉には約2週間くらいかかると言われているので、身体を動かしたり、暑いからといってシャワーで済ませず、できるだけ湯船につかって、しっかり汗をかいて、GW連休に入るころまでには〈暑熱順化〉をいったん完了したいところ。 暑熱順化できてますか? 暑熱順化とは体が暑さに慣れるコトを指します。 個人差もありますが、約2週間程度かかり、一度暑熱順化しても、数日暑さから遠ざかると効果は下がってしまうそう。 運動や入浴で汗をこまめにかいて、少しずつ身体を慣らしましょう。 そして、もうひとつ大事なことは〈消化力〉を落とさないこと。 気温が上がると、冷たいものがやっぱり美味しいし、食べたり、飲みたくなっちゃいますが、冷たいものの取り過ぎは胃腸の働きを停滞させて、食欲がなくなったり、消化力を低下させてしまうので要注意です。 もともと冷たいもの大好き、食欲旺盛&早食いのわたしですが、 〈身体は魂が宿る寺院である〉 とヨガを通して学んでからは、身体に入れるものに少しずつ気を配れるようになってきました。 それでも、欲望のままに、ついつい冷たいものに手が伸びたり、早食いしてしまいそうなときは、 〈胃腸の神さまにお供えをするような気持ちでいただく〉 このおまじない・・...

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