投稿

ラベル()が付いた投稿を表示しています

【お知らせ】2025年9月のレッスンスケジュール

イメージ
  9月のレッスンスケジュールをお知らせします 夏休みも終盤、新学期が始まるころにはもう少し気温が落ち着くことを願って・・・ お子さんやお孫さんのケア、お仕事や帰省、旅などでお会いできなかったみなさまもWelcome back 9月のレッスンで再会できるのを楽しみにしております ・・・ 🍀定期的にいらっしゃる皆さんのご希望日をお聞きして調整次第、8月末ごろから空席状況のお知らせを開始します 🍀はじめての方も、空席状況に応じてできるだけご参加いただけるよう調整しますので、お気軽にご相談くださいませ ▶空席状況のお知らせはこちらから⇒ Instagram @yogaolivier ▶レッスン内容のお問合せやご予約はこちらより⇒ LINE公式アカウント Yoga Olivier 昨年ドキドキしながらチャレンジした山小屋泊 でその魅力にすっかりはまり、 今年は日本最古にして最大といわれる〈白馬山荘〉に泊まる山旅に行ってきました。 ご存じ”最強雨女”ですが、年齢的にも、体力的にも、あと何度この景色を見れるかわからないからと神様がよっぽど同情してくれたのでしょうか? 2日間ともに奇跡的な快晴。 日焼け対策甘めのわたしはあとで大いに反省することになるのですが・・・。 歩いたのは、北アルプス初心者におススメという〈栂池コース〉 ”危険個所がわりと少ない”ということでの〈初心者向け〉という意味であって〈簡単〉という意味ではなかった。 標高2,932mの白馬岳はなかなかタフなお山でした・・・(;゚Д゚) まずしょっぱなから大きな岩がゴロゴロとした急登。 上にいる人が蟻くらいちっちゃく見えて、え~、あそこまでこの岩登るんかいと。 そして、短いながらも雪渓もあり・・・ 白馬岳までつづく長い稜線は目にはたいへん美しい が、歩いても歩いてもいっこうに辿りつかない ここを越えたら山頂!と思うとそこは”偽ピーク” 初トライのお山ではだいたい何度も”山頂詐欺”にあいます 弱気な自分がなんども現れて、心折れそうになると、 相方と弱音を吐きまくり、ぼやきまくり、励ましあい、 可憐な高山植物やかわいい雷鳥に出会えたことに感謝して、 極上の景色に抱かれて、美味しいものを食べて気分を上げる。 汗まみれで、へとへと、ヘロヘロになるんだけど、 生きててよかった~!ってとてもシンプルに感じられる時間を過...

出羽三山めぐりの旅③

イメージ
  旅も終盤。 三番目のお山〈未来〉の湯殿山へ。 駐車場から湯殿神社まではアスファルトの道を30分歩くか、バスという選択もあり。 もちろん、ここまできたからには歩きます(笑)。 3座目ともあり、かな~りヘロヘロの母はバスに乗りたそうでしたが、好奇心旺盛の父は歩きたいと。 嗚呼、こういうトコ、わたしは父の性分を受け継いでいる ごめんよ、母m(_ _)m 東北でもこの日は気温30度超、でも山の斜面にはまだ雪渓が残っていました。 神社までの道、羽黒山の参道と同じように、全国津々浦々にある神社の出先機関のように、歩けば社に当たるくらい、ずっと神様がいます。 愛宕、天満、日枝、稲荷、八幡、白山、八坂・・・・ 聖地あるあるですが、 ここに来れば全部の神に詣でたことになる!という神様の別荘大集合のパーティ状態。 雪解けの清流水と湯殿山の肥沃な大地のおかげで、山菜をはじめ、ミズバショウ、山野草がわっさわっさ、もりもり。 これは宿坊の精進料理でもいただいた〈イタドリ〉 よくCMで膝に良い!とか言ってるあれだ~。 山伏が保存食で食べるくらいだから体にはいいんだろうけど、高いお金を出して買うほどのものではないことが判明。 湯殿山は〈未来〉というだけあって、羽黒山と月山よりもさらに謎というか、神秘的というか、、、もちろん神域は撮影禁止。 松尾芭蕉も”語られぬ湯殿にぬらす袂かな”という句を残したとされて、 ここで見聞きしたことは「語るなかれ、聞くなかれ」と戒められているそうな。 気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。 山形県の鶴岡市、まだまだインバウンドの波もおしよせない、静かで、良きところですよ。 今回の旅でお世話になった宿を備忘録もかねてご紹介しておきます。 ◆ 宿坊 大進坊    ◆ 休暇村羽黒   ◆ 湯野浜温泉 龍の湯   朝のルーチンは旅先でも変わらず。 スリランカ旅でおとものヨガマットを寄付してきてしまったので、今回、マンドゥカのトラベルマット(厚さ2㎜)を新調して持っていきました。 山登り道具に、ヨガマットで荷物がすでに多いので、着替えやコスメは最小限という女子力的にはゼロ状態のわたし。 そして私だけかと思いきや、 母も6時30分にはラジオ体操、そして太極拳の型を何種類か。 この人も太極拳に出会うのがもう少し若かったら、きっと中国に行...

出羽三山めぐりの旅②

イメージ
  出羽三山旅二つ目の山は〈過去〉の月山△1984m。 毎年7月1日が開山日で、八合目にある弥陀ヶ原湿原までは車かバスで行くことができます。 八合目から山頂までは高低差は500m前後と低山レベルなのですが、 距離が10㎞ほどあることと、雪がまだ残っているところもあるので、標準タイムは往復6時間程度。 さすがに両親にはハードルが高いので、湿原をゆっくり散策して高山植物を楽しむというプラン。 わたしははるばるここまできて山頂に行かないというのはもったいなさ過ぎるので、天気さえよければ行ってみようと重たい登山靴とチェンスパをあらかじめ準備してきました。 天気予報はいまひとつ←いつも通り?誰ももう驚かない(笑) ビビりのわたしとしてはソロでお初の山はできるだけ避けたいんだけど、行ってみたい気持ちが抑えきれず。 ホテルで朝食をお弁当に変更してもらって、両親よりも一本早いバスで八合目へ向かうことに。 母はわたしの倍くらい心配性なので、まるでエベレスト山頂目指す人を送り出すくらいの勢いで見送られました。 弥陀ヶ原のお花畑や池塘エリアを抜けると山頂への登山口。 登山口に着くと、まぁまぁの風とたれこめる雲、そしてガス。 う~む、でも、開山日だけあって登山者は多いので、ついていけば大丈夫だろうと出発。   登り始めは高山植物が本当に可憐で、噂には聞いていた”イワカガミ”が群生していたり、日本のエーデルワイスといわれる”ミヤマウスユキソウ”をはじめて見てひとり大興奮。 天気予報が大当たりでガスガス、ときにホワイトアウトで雪渓を歩くときはちょっと怖かったですが、高山植物と多くの登山者に本当に助けられ、なんとか登頂。 山頂にある月山神社では厳かに開山式が執り行われていて、山伏による法螺貝の音と神職さんたちによる深い静かな祈りに包まれていました。 富士山と同じように、夏はなかなか青空に出会えない山らしい。 天気の良い日には、月山山頂から鳥海山が見える様子を”モンサンミッシェル”と例えられたり、雪渓と夏山の緑が交互に織りなす模様をゼブラと言ったりという素晴らしい景色が見えるらしい。 悔いなし・・・・とは言わないけれど(笑)、思いきって登ってよかった。 またいつかチャンスがあれば。

出羽三山めぐりの旅①

イメージ
山形県の出羽三山をめぐる旅をしてきました。 言い出しっぺは父。 〈戸隠五社めぐり〉 で味をしめ(笑)、元気に歩けるうちに新聞に載っていた〈出羽三山めぐり〉もしてみたいと。 先日の万博のときにも感じましたが、父の元気のもとは〈好奇心〉なんだなと。 わたしは、いったいそこにどうやって行くのか皆目見当がつかず、路線検索してみたら、東海道新幹線→上越新幹線→特急いなほを乗り継いで6時間とか。 近場の海外に行ける移動時間じゃん(-_-;) 観光案内所から資料も取り寄せて調べてみると、、、 〈羽黒山〉は階段を2446段登らなければならないし(ビルだと66階相当) 〈月山〉は山頂までは行かないとしても、八合目の弥陀ヶ原のお花畑は木道を一周約3km 〈湯殿山〉はアスファルト道路を往復約1時間 大きな荷物をもっての駅での電車の乗り換えもまぁまぁ体力がいることを想定すると、アラウンド80歳の両親が元気に歩けるうちに一日でも早く~と思ったのだけれど、東北の雪深いこの地域を巡れる期間はとても限られていて、月山にいたっては7月~9月半ばのたった2か月半ほどしか入山できない。 さらにお目当ての〈国宝五重塔〉が20年ぶりの修復作業で2年ほど拝観ができなくなり、意を決して計画した昨年は大雨で新幹線ダイヤが大混乱でキャンセルに。 呼ばれてないとはこのこと・・・・(-_-;) 庄内平野と奥には雪渓を残す月山 そんなこんなで3年越しの計画をようやく実現。 羽黒山は現世の幸せを祈る山(現在) 月山は死後の安楽と往生を祈る山(過去) 湯殿山は生まれかわりを祈る山(未来) とされ出羽三山への参拝は、伊勢参りや熊野参りと同様に、 江戸時代には庶民の間で現在・過去・未来を巡る〈生まれかわりの旅〉として広がったそう。 わたしたちも一日にひと山ずつ参拝することにしました。 まず一つ目は〈羽黒山〉 石段詣とも言われ、山頂の羽黒神社まで約2kmにわたって樹齢500年以上の杉並木に囲まれた石段を歩きます。 バスでも行けますが、これは絶対に歩いたほうがいい。 ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにも認定されていて、静けさと、杉の香りに包まれ、とっても神秘的。 歩き始めてすぐに、柿葺の屋根、釘なしに建つ東北最古の五重塔。 そうそう、このお姿が見たかったのです。 鬱蒼とした森の中に、決してきらびやかではないのですか、その渋い存在...

人生で一番大切なのは、思い出をつくること

イメージ
今週もレッスンご参加ありがとうございました。 3月になりましたが、今年は肌寒い日が続きますね。 そろそろ 十輪寺さんのモクレン が見ごろの時期ですが、まだつぼみの様子。 昨年は桜の時期に足踏みした春の訪れ 、今年はどうかな。 美しい自然の営みを今年も楽しめたらいいですよね。 インドでは黒×黄が定番のオート(トゥクトゥク)も スリランカはカラフル、スリーウィラーというそうです 旅の間に、図書館に予約していた本の順番が回ってきました。 ✅『DIE WITH ZERO』(著)ビル・パーキンス (訳)児島修 ✅『ようやくカナダに行きまして』(著)光浦靖子 どちらもなんてタイムリー!というくらい今回の旅や経験をたっぷり反芻して、余韻にひたらせてくれる面白い本でした。 〈投資〉と聞くと、最近はやりのNISAなど株式投資や資産運用が思い浮かぶけれど、 〈経験に投資〉することの重要さを説くのが 人生で一番大切なのは、思い出をつくることだ。 がテーマのDIE WITH ZEROという本。 経験は私たちに、尽きることのない「配当」を与えてくれる。それが「記憶の配当」だ。 ~中略~  経験からは、その瞬間の喜びだけではなく、後で思い出せる記憶が得られる。 とても楽しかった休暇旅行のことを思い出してほしい。 その旅行についてあなたは、友人に話したり、自分一人で旅の回想をしたり、一緒に旅した人と思い出に耽ったり、同じような旅行の計画を立てている誰かにアドバイスをしたりしたはずだ。 こんなふうに、元の経験から副次的に生まれる経験は、まさに記憶の配当だと言える。 (ルール2 一刻も早く経験に金を使う) 経験への投資が早ければ早いほど、記憶の配当はたくさん手に入る。 20代に何かを経験すれば、30代で経験したのに比べて長い期間、記憶の配当を得られ続ける。 逆に、死の間際で何かを経験しても、もらえる記憶の配当は少なくなる。 だから、とにかく早い段階で経験に投資すべきだ。 そうすれば、年齢を重ねるほどに驚くほど多くのリターンが得られる。 ( ルール2 一刻も早く経験に金を使う) 健康の改善は、人生を大改善する 年齢を問わず、健康ほど、経験を楽しむ能力に影響するものはない。 健康は、金よりもはるかに価値が高い。 どれだけ金があっても、健康をひどく損ねていたらそれを...

紅茶はお好きですか?

イメージ
インド&スリランカより無事に帰国しました。 2週間のお休みをいただきまして、本当にありがとうございます。 予定通り、2月26日(水)よりレッスンを再開しました。 3月の空席状況のお知らせも本日より開始しました。 大変お待たせしました<(_ _)> ご予約お待ちしております。 ▶レッスン内容のお問合せやご予約、空席のお知らせはこちらより   ⇒ LINE公式アカウント Yoga Olivier ▶スケジュール、空席状況の確認はこちらでも ⇒ Instagram @yogaolivier 今回の旅では、スリランカエアをはじめて利用してみました。 CAさんの孔雀柄のサリーがとても鮮やかでとってもきれい。 サービスもよく、フライトも快適でしたよ、想像以上に。 ただ何台かに一台は壊れていると噂のフロントモニターが、往路ではわたし、復路では次男と当たり!?をひいたのは別として・・・運悪すぎ(笑) ところで、わたしはどちらかというとコーヒー派なのですが、セイロンティの本場のスリランカ、食後のお茶にせっかくだからと紅茶をお願いしてみたところ、これがなかなか美味。 機内サービスでこのクオリティならば、きっと本場ではもっと!と期待がふくらみます。 こちらはスリランカを代表する建築家ジェフリー・バワのデザインで有名な ヘリタンス・カンダラマホテル でいただいた紅茶。 先日 アナザースカイでも放送 されてましたね~♪ 格式も敷居も高くて、わたしたちには宿泊する余裕はないので(-_-;)、お茶して、もし可能なら建物の写真撮ってもいい??とフロントでたずねてみたら、意外や意外、とてもカジュアルにYESのお返事。 カンダラマオリジナルの紅茶、おいしゅうございました。 お値段も小さなお茶菓子がついて400円くらい、カジュアルでびっくり。 おすすめです。 でも、いちばん美味しかったのは、なんといっても今回お世話になったAbihina Yoga Ashramでいただいたキリテ=ミルクティ 毎朝、練習を終えるとすぐに、”Akka Tea??" (Akka=お姉ちゃん、お茶どう??) 練習後の心と体に沁みる濃厚なキリテ、本当に美味しく、なによりも心をこめて淹れてくれたその気持ちがうれしかったなぁ。 最後の滞在先のアーユルヴェーダホテルでも、3時のお茶タイムはハーバルティのほか、ブラッ...

好きとか、嫌いとか

イメージ
  レッスンを行っている実家のお手洗いにある〈高野山真言宗〉のメッセージカード。 もしかしたら、ご覧になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。 レッスン準備でお掃除しながら、その日の気分でめくるのですが、 ずっと、このメッセージの意味がいまひとつしっくりこなくて、登場回数の少ないカードの一枚。 言いたいコトはわかるんです、もちろん。 好き嫌いで判断してばかりいると、気持ちも考えかたも狭量になって、世界が狭まってしまうだろうなとも。 でも、自分が何が好きで、何が苦手かを知っておくことはとても大事なことだとも思うんです。 そうじゃないと日々落ち込んだときカムアップできないし、人生の目的を見失ってしまったとき、自分の好きなコト、やりたかったコトがわからない、気づけないとなかなか出口が見つけにくいことになるんじゃないかなと。 念願かなって鴨長明が〈方丈庵〉を構えた山へ 都から離れたなんともうら寂しい場所でしたが、、、(笑) さすがスーパーミニマリスト 京都滞在中、朝練の他に、カンファレンスという先生との対話の時間があり、ふとこのカードのことが頭に浮かんできたのです。 そうか、この言葉が伝えたいことは、 好き・嫌いの感情で〈判断しない〉〈決めつけない〉 好き・嫌いの感情に〈執着しない〉 ということなんだろうなと。 菜食主義は体が軽くなる! でもこれに執着し過ぎたり、他人の嗜好を判断するのは愚かなコト 〈好き〉という感情はポジティブなものに思われますが、強くなりすぎるとけっこうヤバい。 「これがあるから幸せ~」という思いは、次第に「これがないと幸せじゃない」に代わってしまいます。 ヨガの朝練しかり、食べ物も、恋愛も、仕事も、家族も、友達も、 人生のあらゆること、なんでも当てはまりますね。 大事なのは〈執着しない〉こと。 「これがなくても大丈夫!」「ほかにも手段をいくつも持っている」こと。 反対に〈嫌い〉という感情は過去に起こったことに影響されている場合が多い。 例えば同じ犬を見ても可愛いと思う人もいれば、怖いと思う人もいて、犬を見て怖いと思う人は、とても小さい時に自分よりも大きな犬が急に現れたり、吠えられたりして怖いという印象が残ってしまったのかもしれません。 他にも、人は死ぬことを怖いと感じるものですが、特に小さい時の方が死に対しての恐怖が大きい。 まだ死んだこと...

釧路湿原でカヌー旅

イメージ
梅雨空がもどり、沸騰していたような暑さは一段落。 ちょっとほっとしましたね。 先週は北海道の道東にいたのですが、日中の気温は30℃に近づく日もありましたが、湿度が低いから、風が涼やかで過ごしやすかったです。 理科の授業で「北海道には梅雨がない」と知ったとき、なんてうらやましい!と感じたことを思い出しました。 帰ってきた日がちょうど静岡38℃超え(;゚Д゚)の日で、鼻から熱風が入ってきて、びっくりして口呼吸パクパクになってしまいました。 深呼吸、深呼吸・・・( ´艸`) 北海道には何度か足を運んできましたが、まったく未踏の地だったのが〈釧路湿原〉 湿原に行って何をするんだろうか・・とあまり好奇心を駆り立てられなかったのですが、 NHK北海道ローカルでやっていた 『ロックと静寂 探検!極寒の釧路湿原』 を見て、そうか、湿原をカヌーで下るのは良いかもと、俄然、行ってみたくなったのです。 カナディアンカヌーに乗るのは初めてだし、マイナス20度の世界は 昨年のオーロラ修行旅 でしばらくお腹いっぱいなので(笑)、まずは気候のやさしい夏から。 エゾ鹿、ワシ、アオサギ、コガモといった野生動物が見ながら、たゆたう川の水の流れにまかせてゆったりと早朝の湿原の中を下るというのは、言葉にならない体験でした。 運が良ければタンチョウが見れることもあるんだそう。 途中、宿のオーナー兼カヌーガイドさんが、あたたかい、ちょっと甘い紅茶とバナナマフィンでティータイムをしてくれて、そうそう、あの厳冬のロケでもやってた!という話になり、あのときは、ほんと寒すぎて、優雅にお茶どころでは全然なかったんだよと。 でも、やっぱり、2月の厳冬の釧路湿原を体験したいと思わずにはいられない。 四季折々、山と同じように、毎日、いろんな顔を見せてくれるんだろうなと思いました。 生存する力を試される厳しさはもちろんあるけれど、大自然に包まれるというのは、素に戻れる、心地の良い時間。 みなさまの夏旅やいつかの旅のヒントになったらうれしいな。 さて、7月から自主的サマータイムスタート。 初回の土曜朝7時30分のレッスンは、家族の予想を反して、満席御礼<(_ _)> 〈暑さ〉に愚痴や文句を言っても仕方がないコト。 少しでも暮らしやすいスタイルにシフトしていきましょう。 この気温の中では〈脈拍・心拍数〉を無駄にあげない...

こちらの記事もよかったらご覧ください

空腹の気持ちよさ

夏の早朝の景色

風薫る5月