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【お知らせ】2022年1月のレッスンスケジュール

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2022年1月のレッスンスケジュールをお知らせします。 年末年始は、誰もが、どうしたって不摂生をしてしまうことが多い時期。 でも、だからといって、節制ばかりではつまらないですよね。 この時期ならではの豪華なお食事やお酒、気の置けない家族や友人との心温まるひとときはかけがえのないもの。 で、よく食べ、よく飲んだら、やっぱり内側から整えましょう。 本来、冬は、体を温めるために基礎代謝が高くなりやすい時期なのに、寒さから体を動かす気分になれなかったり、ひとりになれる時間がとれず運動ができなかったりというのは実にもったいないこと。 運動量が減り、筋肉が落ちてしまうと基礎代謝はあがらないばかりか、体が底冷えして胃腸の働きまで弱ってしまい悪循環に陥ってしまいます。 朝の布団の温もりからなかなか抜け出せないけれど、そこはぐっと強い意志で早起きして、体がしっかり温まるまで太陽礼拝しましょ。 ラジオ体操だって、犬とのお散歩だって、ヨガでなくても、好きなコトでいいんです。  深部体温がぐんとあがって、汗もたっぷりかける〈冬の山歩き〉もおすすめですよ。 山歩き@満観峰 山頂△470m 青空、海、真っ白な富士山 何よりも皆さんのピッカピカの笑顔が最高でした♪ それでも、きっとやっちまったな(-_-;)と誰もが反省する 年明けは、1月5日(水)からレッスンスタートです。 整えにいらしてくださいね。 毎日、誰かが、木の実や枝で日付をお知らせしてくれています 山は年中無休(笑) 初日の出を山頂で見るのも一興ですよ♪

京都 ものがたりの道(著:彬子女王)

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12月になり冬らしく、ぐっと冷え込んできましたね。 先週 『京都 ものがたりの道』 というエッセイ本と地図をぽいっとかばんに入れて、京の町をてくてく散歩する旅をしてきました。 皇族の彬子女王が毎日新聞に連載されていたエッセイ(2014.4~2016.3)を一冊の本にまとめたもので、京都で暮らし、碁盤の目のような〈道〉や〈通り〉をひとつ、ひとつ歩いて感じたこと、発見したことを丁寧な文体でしたためられていて、歴史だけじゃなく、空の色とか、気温、水の流れ、季節の花や焼き立てパン、コーヒーやお香などいろんな香りまで漂ってきそうな、それはそれは素敵なお話だったんです。 〈キャンプする〉〈山を歩く〉〈マラソン大会参加〉〈ヨガ修行〉といった一択の旅がいつの頃からかお気に入りで、観光スポット、交通手段、泊まる場所、何食べる?という選択肢があまりに多すぎて、行く前から疲労感&満腹感がある場所は本能的に避けていたのかもしれません。 でも息子が京都の片隅で暮らし始めたこともあり、せっかく拠点ができたことだし、この本にあるような小さなものがたりを探しながら、のんびり気ままに、暮らすように、京の町を無性に歩いてみたくなり、20年ぶりくらいの京都旅を決行。 京都府庁あたりをお散歩しに行く途中で見つけた 紅葉のコントラストの美しい 〈菅原院天満宮神社〉 〈三条通〉〈堀川通〉〈烏丸通〉〈御池通〉などなど大きな通りから、〈蛸薬師通〉〈六角通〉など小さな通りまで、紹介されている通りは25個ほど。 明智光秀と織田信長であまりにも有名な〈本能寺〉が豊臣秀吉の命で移築され、河原町三条付近の繁華街にひっそりと建っているとか、同志社大学や京都大学付近の今出川通りにはパン屋さんが軒を連ねていて、パリで修行して日本で初めてフランスパンを製造販売したという老舗の進々堂が1930年にオープンしたのもこの辺りだとか、高瀬川沿いには土佐藩邸跡があり、坂本龍馬ゆかりの場所がそこかしこにあるなど、地図とにらめっこしながらマーキングして妄想旅するだけでもワクワク。 六角通の名前の由来となった 聖徳太子が創建したと伝わる 〈六角堂〉 そして旅先で、胃腸も足腰も万全に体調良く過ごすために欠かせないのがやっぱりヨガの練習。 旅先でのヨガ は本当におススメです。 ジョギング派の夫は旅にシューズを欠かせないのですが、わたしはヨガマット。

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