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12月, 2020の投稿を表示しています

2020年もありがとうございました♡

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2020年、今年も一年ありがとうございました。 今年最後のレッスン「アシュタンガ&シヴァナンダの太陽礼拝」にご参加くださった皆様、筋肉痛は大丈夫でしたか? 今年は緊急事態宣言によるレッスン休止があったり、慣れないオンラインであたふたしたり、再開&再会を喜び合ったり、こんな状況だからこその新しい出会いがあったりと、常にも増して、皆さんに支えてもらった一年だったなぁと感謝でいっぱいです。 2021年が皆さんにとって、健やかに過ごせる一年でありますように。 大寒波がやってきそうな年の瀬、風邪をひかないよう、お身体大事に、心温まる日々をお過ごしくださいね。 朝練のときに必ず寄って深呼吸するとっておきの場所 2021年の初日の出はどんな感じかなぁ 今年最後のブログは、わたしの風邪予防の朝の習慣 《あいうべ体操》 をご紹介しますね。 自他ともに認めるほど、だいぶ“変人“度合が高いのは承知の上で(笑)、 毎朝変わらず、朝起きたら、ふつうのうがいをして、 あいうべ体操をして 、 鼻うがい をして、白湯を飲み、太陽礼拝をしています。変人上等!? 《あいうべ体操》 は、ずいぶん前に友人から教えてもらって、今はうがいや歯磨きのあと、鏡を見ながらほぼ無意識でやっているのですが、わたしの変顔に遭遇した家族はいつも爆笑。 身近な人も幸せにする素敵な習慣かもしれません。 「あいうえお」ではなく、「あいうべ」と大きく口をあけながら、最後はあっかんべーをする口の体操で、 舌の筋力を鍛え、風邪をひきやすい口呼吸から鼻呼吸に改善する効果 があるそうです。 鼻うがい よりハードルはずっと低いし、いつでも、どこでも手軽にできるわりには、効果ばつぐん。 舌はきれいになるし(中医学やアーユールヴェーダでは舌は臓器の鏡と言われるように舌と脈拍でまず体調を診断します)、喉がやられることも激減しました。 だまされたと思っても、お金はかかりません。2021年は、舌も筋トレしましょう! 最後は、昨年もブログに書きましたが、 演出家の鴻上尚史さんのコラムで知った「七味 五悦 三会」 のご紹介をもう一度。 2020年、初めて食べた美味しいものを7つ(七味) 2020年、楽しかったこと5つ(五悦) 2020年、初めて会って嬉しかった人3人(三会) 大晦日の夜、想いをめぐらせているうちに、思考がポジティブになっていく江戸の人の知

【お知らせ】2021年1月のスケジュール

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2021年1月のレッスンスケジュールをお知らせします。 年明け、レッスン再開は、きっと、たぶん、思っているよりずっと早くやってきますが、カラダは正直なもので、休んだ分、飲み食いした分は、それなりに返ってきます。 レッスンの無い時こそ、自主練を始める&継続させるチャンスだと思って、朝の太陽礼拝、年末年始にぜひトライしてみてくださいね。 満観峰登り口の花沢の里 小川を彩る紅葉が今、見頃ですよ~♪ 寒い日が続いて、カラダがカチコチになりそうだったので、 寒波がちょっと緩んだ週末、母を誘って焼津の満観峰に山歩きに行ってきました。 75歳の母、年相応にいろいろガタはきているようですが、最近は、わたしの朝練に触発されたのか、朝食前に、ラジオ体操と公民館講座で習っている太極拳を習慣に続けていて、なんとも調子が良さそうです。 頑張りすぎず、でも、甘やかさない、 誰かと比べるとか、競うとかではなく、 自分にちょうどいい塩梅を見出すことも、 ヨガの効能のひとつなんだなぁと、 毎朝、マットに立ちながら感じています。 カラダが健やかだと、ココロに余裕が生まれます。 お金はかけずに、手間ひまかけて、 カラダとココロを整えていきましょう。 久しぶりで登れるか不安だったけど 富士山見れて嬉しい~!と満面の笑みの母

【お知らせ】12月四週目のレッスンスケジュール

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遅くなりましたが、12月第四週目のレッスンスケジュールをお知らせします。 ◆12月26日(土)通常レッスン   ・9時~10時30分 シヴァナンダヨガ  ・11時~12時 ジェントルヨガ ◆12月27日(日)太陽礼拝を基礎から学ぶ、深める!  ①10時~11時10分    はじめてのアシュタンガヨガ太陽礼拝A&B   💛運動量かなり多め・体幹・筋力・柔軟性をよりつけたい方におススメ   【定員】5名 【料金】1,500円  ②14時~15時10分    ゆっくり解説シヴァナンダヨガの太陽礼拝   🍀いつもの太陽礼拝をきちんと覚えたい・より深めたい方におススメ   【定員】5名 【料金】1,500円  ※①②とも終了後、コーチングタイム(質疑応答・自主練タイム)を設けます。   日頃のレッスン、ヨガ全般やポーズに関する疑問・質問がありましたら、この機会にぜひ レッスンのはじめに必ず行う《太陽礼拝》は、ポーズの型・順番が決まっているため、覚えやすく、自宅でのヨガを習慣化するのに最適と言われています。 でも《太陽礼拝》、実は苦手なんです・・・という方も多いんですよね。 「疲れる」 「カラダが硬くて、できている気がしない」 「自分がやっていることが合っているか分からない」 「手や足のポジションや呼吸のタイミングが難しい」 などというお声をよく聞きます。 通常レッスンの中では、少人数制とはいえ、お時間の制約もあり、初めての方は理解できずにすすんでしまったり、ついていくのに必死だったりと苦手意識を持ったままの方も多いかもしれません。 嗚呼、力不足でごめんなさい(涙) ヨガ雑誌Yoginiの連載コラムに、参考にしてほしいこんな記事があります。 この気持ちよさの正体は?「太陽礼拝やってよかったなあ」の効能 太陽礼拝にもいろんな種類があり、代表的なのが ・シヴァナンダヨガの12のシークエンス(下図) ・アシュタンガヨガ(ヴィンヤサシステム)の太陽礼拝A&B。 通常レッスンでガイドするのは、シヴァナンダヨガの太陽礼拝ですが、今回は、わたしが昨年から練習に取り組んでいるアシュタンガヨガの太陽礼拝の解説クラスもお試しでやってみます。 どちらも素晴らしいシークエンスですので、基本をおさえ、体力や体調にあわせたやり方を覚えて、太陽礼拝の気持ちよさを実感していただけたらと願い

香りで、こころの周波数をあわせる

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12月らしくキリッと冷えた朝、 いつものように、レッスンをする和室の窓を全開にして、 棕櫚の箒で畳を掃き清め、床の間をキュキュット拭き、 最後にお線香を焚きました。 お線香を焚こうと思った瞬間から、ベクトルは気持ちが落ち着く方向に向き、 焚くための準備をしているうちに、気持ちは自然とゆったり鎮静化します。 どこか懐かしい香りの和線香 最後まで折れずに、無駄なく燃え尽きるように作られた 技術は世界一らしいですよ インドや台湾のお線香も好きですが 気候や風土にあった香り、燃え方ってあるんですよね 今、わたしが毎週練習に伺う場所がお寺なのですが、 山門をくぐり、朝の清々しい空気のにおいのなかに、 お線香の香煙や、長い年月焚かれ続けて柱や壁に沁み込んだ残香を 嗅覚がキャッチすると、練習スイッチが静かにオンに切り替わります。 お寺オリジナルのお線香があることを知ったのは、 ヨガレッスン用にと、京都仁和寺、岐阜の高山のお線香をお土産にいただいてから。 以来、神社仏閣を訪れて、焚かれている香りが気に入ると、 必ずといっていいほどお寺印のお線香を買い求めてしまいます。 今は、ネット販売もしてくれるハイパーなお寺もありますが、 標高1982メートルにある 七面山敬慎院 のお線香は、 4~5時間かけてがんばって登らないと買い求められないレアもので、 インドを彷彿させるスパイシーな香りも魅力な一品です。 最後に登ってから2年が過ぎてしまいました ・・・、来年は登れるといいな。 お線香は、生薬や漢方薬の原料となる木や木粉、香油を材料にできていることもあり、 木を燃やすことで、灯りと暖をとれることや野生動物から守ってくれる安心感、 食物に火を通すことで得られる満足感など、 香りで生命の奥深くが感応し、心理的に落ち着くことと繋がっているんだそう。 同時に、香りは記憶と紐づけられることが多いですよね。 旅先の情景が浮かんだり、幼い頃を思い出したり、懐かしい記憶が蘇ったり。 ヨガの練習にいらっしゃって、玄関を開けた時にふわっとほのかに薫るお線香が 気持ちを鎮静化したり、上向きにする活力を生んだり、 心休まる穏やかな記憶に繋がっていったら良いなぁと願います。 感染者数が増えていますので、引き続き注意しながらレッスンを継続していきます。 手指のアルコール消毒、レッスン前後のマスク着用のご協力をお願いし

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