大人の遠足@アリゾナ州セドナ・アンテロープキャニオン・ホースシューベント
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【1日目】
【1日目】
ツーソン ⇒ セドナ : 約4時間ドライブ(約230マイル=370km)
セドナ ⇒ フラッグスタッフ(宿泊):約1時間ドライブ(約30マイル=50km)
【2日目】
フラッグスタッフ ⇒ ページ(アンテロープキャニオン・ホースシューベンドがある町)
:約2時間ドライブ(約130マイル=210km)
ページ ⇒ ツーソン :約6時間ドライブ (約390マイル=630km)
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日本だったら、静岡から一泊二日で広島観光といったら距離感がイメージしやすいでしょうか。
そして、インドやヴィエトナムで、同じ距離を移動しようと思ったら、悪路と渋滞でえらい目に
あうこと間違いなしです(笑)。
インドでは、南インドのネヤルダムからコーチンまで移動したことがありますが、
その距離約220kmでしたが、インド人ドライバーが4時間と言っていたところ、実際は8時間でした。
ヴィエトナムでは、ホーチミンからカントーまで約170km、バスだったこともあり、5~6時間は
かかった記憶が・・・。(2016年春メコンデルタを息子と父と旅をした記事はこちら)
日本だったら、静岡から一泊二日で広島観光といったら距離感がイメージしやすいでしょうか。
そして、インドやヴィエトナムで、同じ距離を移動しようと思ったら、悪路と渋滞でえらい目に
あうこと間違いなしです(笑)。
インドでは、南インドのネヤルダムからコーチンまで移動したことがありますが、
その距離約220kmでしたが、インド人ドライバーが4時間と言っていたところ、実際は8時間でした。
ヴィエトナムでは、ホーチミンからカントーまで約170km、バスだったこともあり、5~6時間は
かかった記憶が・・・。(2016年春メコンデルタを息子と父と旅をした記事はこちら)
そう思うと、600km強を6時間でらくらく移動できるアメリカの道路事情は、ほんとあっぱれです。
しかも、600km走っても、同じ州内というアメリカの広大さ。
しかも、600km走っても、同じ州内というアメリカの広大さ。
アリゾナ行きを決めたきっかけのひとつは、大自然でのハイキングやトレッキングを楽しみたい
と思ったことでした。
日本では、メディアが騒ぎすぎる嫌いもあって、聖地というイメージが強いセドナに、
少々疑いの想いをもって乗り込んだ私ですが、
確かに、手つかずの自然、太古の地球の地殻変動などのエネルギーが創りだした光景は、
これまで見たこともない、素晴らしいとしか表現のしようがない絶景でした。
これまで見たこともない、素晴らしいとしか表現のしようがない絶景でした。
大地の凹凸を足で感じながら歩き、登り、乾燥した熱い風に肌が触れ、
地球が丸いということを一瞬のうちに感じられるほどの、広々とした青い空、
どこまでも続く荒涼とした赤土の大地や岩山。
地球が丸いということを一瞬のうちに感じられるほどの、広々とした青い空、
どこまでも続く荒涼とした赤土の大地や岩山。
良い意味で、自分が、人間が、いかにちっぽけな存在かを思い知らされます。
不思議だったのは、歩いても、歩いても、ずっとはるか彼方に思えて、
なかなか近づかないと思っていた岩山の絶壁が、急に目の前に立ちはだかったり、
たいして登っていないのに、すごく高いところまで来てしまったような感じがしたり、
頭の中の距離感や高低差をガラッとくつがえされるような感覚、錯覚?に
何度も陥ったのは、セドナの土地の持つエネルギーだったのでしょうか、謎です。
何度も陥ったのは、セドナの土地の持つエネルギーだったのでしょうか、謎です。
4大ボルテックスのひとつエアポートメサでの夕焼け 「気が済むまで、好きなだけいてくれていいですよ」 ガイドさんのお言葉に甘えて、太陽が沈む前から、沈んだ後の 刻々と変わる空の色を、静かに坐って、ずっと眺めていました 気づいたら、たくさんいた観光客が、わたしたち二人きりに・・ |
二日目に訪れたアンテロープキャニオンとホースシューベントも、
映像で見るのとはまた違った地球の謎(神秘の?)の光景です。
まず、わたしたちが訪れたのは、ローワーアンテロープキャニオン。
イッテQで見て以来、行ってみたかったという友人おススメの場所。
実はツーソンからの距離を知って、二人でくじけそうになりましたが、アリゾナトラベルさんの
「大丈夫ですよ!」という言葉を信じて、プランに加え、結果的に、本当に行って良かったと
思いました。せっかくのアリゾナドライブ、セドナだけでは物足りなかったかもしれません。
ローワーアンテロープキャニオンも、予約は入れた方が賢明なようですが、アッパーと違って、
比較的、太陽が高い絶好の光のタイミングで入りやすいのだそうです。
比較的、太陽が高い絶好の光のタイミングで入りやすいのだそうです。
というのも、自由に入れるわけではなく、この場所を管理運営するナバホのある一族のガイドツアーに
なっており、順番を待っての入場となります。
こんな光景を見ながら、 待つこと30分以上 身体中の水分が 奪われていきます(笑) |
入口から階段で降りると いっきに地底世界 |
出口はこんな感じ 地底探検気分です |
ホースシューベントは、岩を取り囲む水流が馬の蹄鉄型に見える不思議な絶景。
アンテロープキャニオンからほど近い場所にあるので、セットで行くのがおススメだそうです。
絶景に辿り着くまでに 灼熱の砂漠ウォーク 錯覚を起こすなかなかの距離 |
自撮り棒を持ってしても 近づくのが恐怖の断崖 |
帰りは、来た道600km強をいっきに南下、途中、セドナを少し過ぎたあたりで、
絶景のサンセットを見たり、州都フェニックスで、夕食にステーキを食べたり、
ツーソンに戻る道中も楽しいひとときでした。
観光バスではなく、専用車で、わたしたち二人の専属ガイドさんだったこともありがたかった。
今回の旅はアサノハウスさんご紹介の「アリゾナトラベル」さんにお願いしました。
出発前から打合せもできるし、アサノハウスさんに滞在中に、行きたいところを相談して
プランニングしてもらうこともできます。
そして、なによりも、帰りが深夜になったにもかかわらずよ、
「おかえり~♡」と熱い日本茶で出迎えてくれたアサノハウスのマダムKさん。
まるで自分の家に帰ってきたように、一泊二日の旅を終えられたことは、何よりも幸せなことでした。
長文を読んでいただいてありがとうございます。
レッスン後のお茶タイムで、みなさんのこれまでの旅や、これから行きたい妄想旅、
いろんなことをおしゃべりできたら幸せに思います♡
長文を読んでいただいてありがとうございます。
レッスン後のお茶タイムで、みなさんのこれまでの旅や、これから行きたい妄想旅、
いろんなことをおしゃべりできたら幸せに思います♡