山歩きで忘年会2018
寒波がやってきた週末、予定通り、山歩きに行ってきました。
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。
今回は島田の千葉山の伊太丁仏参道。
天然記念物の十本杉(樹齢800年~1000年以上)を巡り、
智満寺までの往復コースを歩きました。
所用3時間30分。携帯の万歩計は1万3000歩でした。
冷たくきりっと冴えわたった透明感のある
寒い日ほど、遠くの景色、山の稜線や海の水平線が
くっきりと見えるから気持ちが良いです
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ご参加くださった皆さん、わたしを含め、皆それぞれ生活する環境は違っていて、
目に見える共通点は小さなヨガ教室「Living Room Yoga Olivier」だけ。
でも、旅好きだったり、自然の中で過ごすことや、からだを動かすことが
気持ちいいといった、ものや時間の捉え方、考え方、過ごし方など、
くらしのきほんが同じような方向を向いている人たちと過ごす時間は
ほんとうに楽しく、元気になります。
山歩きはじめての方々もいらっしゃいましたが、
総じて、皆さん、ほんと健脚さん。
きっとヨガ効果だ!と思いたい(笑)。
智満寺本堂前 |
無事下山後のにっこりスマイル |
台湾っぽい集合写真 こんなポーズもみんなでやると楽しい! |
小学校4年生の娘さんを連れてのご参加や ”元”山岳部の我が家の次男も皆さんのサポート役で参加 |
参道に一丁ごと置かれた仏さまは、江戸末期のものといわれています。
どんな人たちがこの小さな仏像を作り、置いたのか、想いを馳せながら歩くのも
楽しみのひとつです。
山を登りながら、皆さんともお話しましたが、車も電車もなかった時代は、
生活のために人は本当によく歩いたのだと思います。
装備も今ほどない時代にもかかわらず、ちょっと前の人々はほんとうに健脚だったのですよね。
でも良く歩いた江戸時代でも、その前の時代に比べたらだいぶ豊かになっていったのでしょう。
江戸時代のからだとこころの健康指南書と言われる『養生訓』(作者は本草学者、儒学者である貝原益軒)
にはこんな一節があります。(現代語訳より)
養生の方法は、努めるべきことをよく努め、からだを動かし、気をめぐらすのが良い。
努めるべきことをしないで、寝ることを好み、からだを休めて怠けて動かないのは、養生に大変悪い。
長く気ままに坐り、からだを動かさないと、元気がめぐらず、食物の気がとどこおって病気になる。
とくに寝ることを好み、眠りの多いのはよくない。
食後には必ず数百歩歩いて気をめぐらし、食べたものを消化させるべきで、すぐに眠ってはいけない。
良く歩いた江戸時代の人でも、からだを動かさないと病にかかるよ!と言われてます。
現代人のわたしたちを見たら、貝原益軒はなんていうかなぁ(笑)。
もっと歩きましょ。
そして、山歩きも取り入れて、足腰丈夫にしていきましょう。
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☆2018年12月スケジュール
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火曜日:12月4日、11日、18日 ※12/25はお休み
10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
13:30~14:30 ジェントル ヨガ(やさしいヨガ)
水曜日:12月5日、12日、19日 ※12/26はお休み
10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
13:30~14:30 ジェントルヨガ(やさしいヨガ)
19:00~20:30シヴァナンダ ヨガ
木曜日:12月6日、13日、20日 ※12/27はお休み
10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
金曜日:12月7日、14日、21日 ※12/28はお休み
19:30~21:00シヴァナンダ ヨガ
土曜日:12月1日、15日
9:30~11:00 シヴァナンダ ヨガ
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