歩いて、食べて、ヨガをして、 北海道旅①
約30年ぶりに北海道に行ってきました。
大学2年生の夏、名古屋港からフェリーに乗り、大部屋で雑魚寝しながら、苫小牧港に着き、
今は死語になりかけてしまった”ユースホステル”やキャンプ場に泊まりながら1か月かけて北海道を一周
して以来。嗚呼、懐かしい。
北根室ランチウェイ=Kirawayは、ニッポン10大トレイルのひとつ。
中標津空港から開陽台展望台を経由し、広大な牧場(Ranch)や養老牛温泉、
摩周湖の外輪山を歩いて弟子屈町のJR美留和駅に到着する71.4kmのロングトレイルコースなんです。
本当はスルーハイクで全部を歩きたいところだけれど、テント担いで71.4kmの完全踏破するほどの
そんなこんなで、第2ステージ(開陽台〜レストラン牧舎)10.1kmのところを、15kmもかけて
歩くこと5時間弱。 歩数計はこの時点ですでに21,000歩。
そして相談の結果、日の入りは遅いけれど、危険を回避するため、今回はステージ2のみで終了。
ホッとしたこともあり、レストラン牧舎で食べたカッテージチーズのフライがのったカレーと
手作りジンジャーエールの美味しさといったら・・・忘れられない思い出です。
開陽台からの地平線の眺め、
美味しい蜂蜜ソフトクリーム、
どこまでも続く牧場、深い森、清流、
疲れたら小川の冷たい水を頭からかぶったり、脚を冷やしたり、
てくてく、てくてく自分の脚で歩き続けるのは、
ただただシンプルで、なんとも心安らぐ贅沢な時間でした。
大学2年生の夏、名古屋港からフェリーに乗り、大部屋で雑魚寝しながら、苫小牧港に着き、
今は死語になりかけてしまった”ユースホステル”やキャンプ場に泊まりながら1か月かけて北海道を一周
して以来。嗚呼、懐かしい。
今回、北海道に行ったらやってみたかったことのひとつ、それは「北根室ランチウェイ」を歩くこと。
北根室ランチウェイ=Kirawayは、ニッポン10大トレイルのひとつ。
中標津空港から開陽台展望台を経由し、広大な牧場(Ranch)や養老牛温泉、
摩周湖の外輪山を歩いて弟子屈町のJR美留和駅に到着する71.4kmのロングトレイルコースなんです。
本当はスルーハイクで全部を歩きたいところだけれど、テント担いで71.4kmの完全踏破するほどの
根性も体力もなければ、せっかくの北海道、他にも訪れたい場所もたくさんあるので、
今回の目標は第2、第3ステージのセクションハイク約20km。
机上の計算では、午前10kmを3時間、ランチウェイの事務局のある牧場のレストランでランチ休憩して、
午後10kmを3時間、な~んて簡単に考えていたけれど、現実はそんなにうまくはいかない。
なにせ、相手は大自然。
静岡も暑かったですが(今も・・・)、道東も想定外の猛暑。
北海道の広大な牧場の中を歩く道なので、牛に会えるのを楽しみにしていたのですが、一頭も見かけず、
牛もまいるこの暑さ、人間は、当然、水分補給休憩が増えてペースダウン。
さらには、地図はもちろん持って行ったのですが、牧場の作業時期によって少しずつ歩くルートが
変わることもあり、ルート変更の看板見落としで、途中何度か迷子に(涙)。
だんだん心細くなるようなけものみちになり、行きついた先が橋のない、とても渡れそうにない川幅の
川べりで、これは間違ったと思っても後の祭り。
また永遠に続くと思うくらいの一本道を、炎天下のなか引き返す勇気は相当で、
友人と大声で知っている限りの懐メロを歌いながら、折れそうな気持ちを奮い立たせて歩きました。
そして、携帯が通じるところに戻って、地図に記載されていたヘルプデスクに電話、
申し訳ない気持ちで迷ったことを伝えると、この一本の道の発起人である佐伯農場のご主人みずから、
砂煙巻き上げながら四駆でかっ飛ばして、助けに来てくれたのです。ありがたい(泣)。
いったん回収され(笑)、迷った分岐点に戻されて再トライ。
今回の目標は第2、第3ステージのセクションハイク約20km。
机上の計算では、午前10kmを3時間、ランチウェイの事務局のある牧場のレストランでランチ休憩して、
午後10kmを3時間、な~んて簡単に考えていたけれど、現実はそんなにうまくはいかない。
なにせ、相手は大自然。
静岡も暑かったですが(今も・・・)、道東も想定外の猛暑。
北海道の広大な牧場の中を歩く道なので、牛に会えるのを楽しみにしていたのですが、一頭も見かけず、
牛もまいるこの暑さ、人間は、当然、水分補給休憩が増えてペースダウン。
さらには、地図はもちろん持って行ったのですが、牧場の作業時期によって少しずつ歩くルートが
変わることもあり、ルート変更の看板見落としで、途中何度か迷子に(涙)。
だんだん心細くなるようなけものみちになり、行きついた先が橋のない、とても渡れそうにない川幅の
川べりで、これは間違ったと思っても後の祭り。
また永遠に続くと思うくらいの一本道を、炎天下のなか引き返す勇気は相当で、
友人と大声で知っている限りの懐メロを歌いながら、折れそうな気持ちを奮い立たせて歩きました。
そして、携帯が通じるところに戻って、地図に記載されていたヘルプデスクに電話、
申し訳ない気持ちで迷ったことを伝えると、この一本の道の発起人である佐伯農場のご主人みずから、
砂煙巻き上げながら四駆でかっ飛ばして、助けに来てくれたのです。ありがたい(泣)。
いったん回収され(笑)、迷った分岐点に戻されて再トライ。
そんなこんなで、第2ステージ(開陽台〜レストラン牧舎)10.1kmのところを、15kmもかけて
歩くこと5時間弱。 歩数計はこの時点ですでに21,000歩。
そして相談の結果、日の入りは遅いけれど、危険を回避するため、今回はステージ2のみで終了。
ホッとしたこともあり、レストラン牧舎で食べたカッテージチーズのフライがのったカレーと
手作りジンジャーエールの美味しさといったら・・・忘れられない思い出です。
第2ステージスタート地点 開陽台からの展望 |
コースの一部にある摩周湖 次回はこの第5・6ステージを歩きたいなぁ! |
美味しい蜂蜜ソフトクリーム、
どこまでも続く牧場、深い森、清流、
疲れたら小川の冷たい水を頭からかぶったり、脚を冷やしたり、
てくてく、てくてく自分の脚で歩き続けるのは、
ただただシンプルで、なんとも心安らぐ贅沢な時間でした。
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☆2019年8月スケジュール
《ご予約&お問い合わせはこちら》 ※お休み中でもお問合せ可能です。
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火曜日:8月6日、20日、27日 ※8/13はお休み
10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
13:30~14:30 ジェントル ヨガ(やさしいヨガ)
水曜日:8月7日、21日、28日 ※8/14はお休み
10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
13:30~14:30 ジェントルヨガ(やさしいヨガ)
19:00~20:30シヴァナンダ ヨガ
木曜日:8月8日、22日、29日 ※8/1、15はお休み
10:00~11:30 シヴァナンダ ヨガ
金曜日:8月9日、23日、30日 ※8/2、16はお休み
19:30~21:00シヴァナンダ ヨガ
土曜日:8月10日、24日
朝 9:30~11:00 シヴァナンダ ヨガ
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