「自分のために、自分の時間を使う」という練習
ヨガのレッスンのはじめの少し長めのシャヴァーアサナ(リラクゼーション)とプラナヤマ(調息)の時間に「自分のために、自分の時間を使っていきましょう」とお話ししています。
以前にも「身体を巡る旅」でリフレッシュと題して書いたことがありますが、
これにはきちんと意味があって、
ヨガは、日常の喧騒から離れ、社会的立場や役割などから自分自身を
いったん切り離していくプラクティス(練習・実践・習慣)でもあるからです。
毎日の生活の中では、ドラマチックなことや、嬉しい、楽しいこともおこりますが、
同じくらい、煩わしいこと、気持ちがモヤっとすること、ざわつくこともあります。
気持ちが元気なときは、明るく建設的に物ごとを考え、対処できるけれど、
どっぷり疲弊しているときは、ただいたずらに時間も、心のエネルギーも浪費してしまうだけ。
忙しい毎日だからこそ、社会的役割、立場、日常の喧騒から自分を切り離す時間を持つこと
=「自分のために、自分の時間を使う」ことが、気持ちを健やかに保ち、
ひいては、周囲に優しく、寛容になれる秘訣ではないかなと思うのです。
頭の片隅にこびりついたことや、心にぐっさり刺さってしまった棘が
案外しつこいこともあります。
案外しつこいこともあります。
何年ヨガをやっていても、状況によっては、うまくいく時も、いかない時もあります。
でも、からだが強く、しなやかになると、自然と自信がついて、
気持ちを健やかに保つことがちょっぴり楽になっていきます。
師走、一年のしめくくりは、いっそういろいろな想いが巡るときだから、
一緒にヨガレッスンで練習して、実践して、習慣化していきましょう。
Let's practice!
★リンゴケーキのレシピのお問合せをいただいたので、
参考にしたレシピ(りんごマフィン)ご紹介しますね。
⇒ほぼ日刊イトイ新聞 なかしましほさんのかえってきた!ちいさなレシピを1ダースより
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